COLUMN




山田のハゲ!
冷気身にしむ頃となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

アメリカの大統領選挙で、トランプ氏が当選しました。
あまり自分は、政治に関してよくわかりませんが、一つ言えるのは、

ありゃ、ズラですな!
間違いない!

大塩ゴウです。こんばんは。


ヨダレが出る程のお金を持っているトランプ氏。
何故にあのヘアースタイルなのでしょうか。
アートネイチャーを買収出来るぐらいの力は、持っていると思われますが。

前髪を、下ろしているのか?かき上げているのか?
七三分けなのか?六四分けなのか?

金髪ではあるけども、なんともグレーな感じが致します。

さすが自由の国、アメリカ。
エンターテイメント性が高すぎますです。


さて、そんななか。
間もなく、舞台『東京ランナーズ・ビート』
が、始まります。

山田諭、脚本・演出・出演。

わたくし、大塩も日替わりゲストとして、登場させて頂きます。


山田諭、初の自主企画公演。
彼にとっては、やる事に大きな意味があるのではないかと思われます。

行動に移すまでには、ただやりたいから!と言った生半可な気持ちでは成せません。

それなりの勇気が必要だったでしょうし、
今現在も、不安と恐怖に押しつぶされそうになっていることでしょう。
最近、身長も縮んで来た様で、更に小ちゃくなりました。

挑戦している人の姿は、かっこいいです。

小ちゃい、チンチクリンの、加齢臭まみれの山田諭でも、そう見える時があります。


そんな訳で、自分も精一杯、頑張らさせて頂きます!



今から、6年前。。。

『ヒモのはなし』〜大塩ちゃんの一人芝居〜
初の自主企画公演。

とにかく、何かやりたい!
え〜〜〜っと、生半可だったかもしれません。
すいません。

ただただやりたい!しかし、なかなか行動に移せない性格の自分は、
とりあえず劇場を抑えました。

それから題材を見つけ、座長の杉本さんに演出と脚色をお願いしましたら、
快く引き受けて下さいました。
劇団員のみなさんにも全面協力してもらい、もう後戻りは出来ません。


稽古が始まってしばらくして。
ボクは、杉本さんに相談しました。

『あの〜凌士さん‥…。やっぱり、この膨大なセリフ‥…。覚えるのが‥…。
無理かもしれません。やっぱ、辞め…‥。』

すると、杉本さん。

『ん〜。あのな、ゴウ!まだ稽古がはじまって、
『一週間』
しか経ってないから、もうちょっと頑張ってみよか‥…。
かっこつかんぞ、ゴウ。。。』

生半可の大塩ちゃん、なんとかかんとか、沢山の方に支えられて本番を迎える事が出来ました。


今更ですが、ご協力して下さった皆々様、本当にありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。


今回、山田諭には是非とも、成し遂げてもらいたいと、そう思っています。


因みに、この『大塩ちゃんの一人芝居』
山田諭は、アルバイトの調整がきかず、観に来てくれませんでした。

禿げちゃえばいいのに!!


『東京ランナーズビート』
皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
光り輝く様に頑張ります。


Date: 2016/11/21(月)


東京ランナーズ・ビート
皆様こんばんは!
劇団の中間管理職こと、山田です。
最近すっかり涼しくなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?


後輩が出来、さぞかし偉そうにしているであろうと思われがちな私でありますが、
ご想像の通り、
偉そうにしている今日この頃であります。


新晟にはウエイトのある仕事を押し付け、
横山には自分の自主企画公演(男魂ニュースをご参照願います)に半ば無理やり引き込み、
清田には素知らぬ顔して屁をおみまいしてやったりしています。


そんな、何ともお茶目な私ではありますが、
上記でうっかり、ホントうっかり書いてしまった通り、
今回自主公演を打つことになりました!


無謀?
心配?
血迷ったか??
山田辞めるのか??


きっと皆様色々思う事はあるでしょう・・ふふふ。


・タイトルがなかなか決まらずに悩んでいる中、
「『山田諭のクソ芝居』でいいんじゃないか?」
とご意見頂いた心優しき某先輩。

アドバイス頂きどうもありがとうございます!却下してしまい申し訳ありません!


・タイトルだけでなく、やる項目さえ決まらずに悶々としている中、
「パンツ一丁でひたすら一人芝居でもすれば?」
とご提案頂いたハイセンスな某友人。

既にそのような事をやられてるお笑いタレントさんがいらっしゃるので却下させて頂きました!ごめんなさい!



まだまだ書ききれない、
色々な助言を頂きつつ走り出したこの企画は、
遂には劇団の先輩方々や、男魂公演お馴染みの林真也さんを始め、
素晴らしいキャスト陣・スタッフさんを巻き込み、
いつしか途中解散できない物になってしまった。



や、やるしかない...



自分に台本は書けるのか?
演出は務まるのか?!
そして猛獣のような先輩たちを一体どのようにして・・



ガクガクガクガクガク・・・



・・・


と当然なるだろうと当初思っていたが・・



なぜでしょうか?


不思議な事にここまでは非常に順調にきているのである。
もちろん責任はかかってくるし、不安が無いと言えば嘘になる。
そして常々忙しいのも事実だ。
しかし・・


日々楽しいのである。


何となくだが、今回は運が強く働いているような気がしてならない。
これがどこまで続くか正直わからないが。


そして周りの多くの方々のサポートも絶大である!
感謝の気持ち、忘れる事は出来ません。
当然、後輩たちにもたくさん手伝って貰おうと勝手に思っている(笑)


そんな公演が12/8(木)〜11(日)に要町の「アトリエ第七秘密基地」という劇場で行われます!
劇場のこの怪しい名前も、何となく今回の公演にあっているような気がしております。



『東京ランナーズ・ビート』


タイトルの通り、
青年ランナー達を軸にし、オリンピックの地「東京」を舞台に、笑えて、泣けて、ほんのり熱くなる話を展開したいと思っております。


ゴールまで走りきれるのか、それとも足を取られコケてしまうのか、或いはコースを間違えて闇の彼方へ疾走していくのか・・・


おこがましいのは分かっております。
分かっておりますが、
是非皆様の目でお確かめ頂けたら、それ程嬉しい事はありません。
キャストも最高のメンバーが集結したと自負しております!



え?
チケットですか?!
はい、まだまだ絶賛発売中です☆



12月の大変お忙しい時期ではありますが、
何卒、何卒よろしくお願いいたします!!







・・って、ヤべぇっす!
自分の舞台の宣伝と後輩に偉そうにしている事しか書いていない事に気がついてしまいました!!
こ、これでは・・


団長に怒られかねない...



ガクガクガクガクガク・・・



完全な宣伝コラムとなり、脚本家のアピールとしては逆にマイナスな要因となってしまった感も否めませんが、
後悔のないよう、最後の最後まで手を抜かず、情熱を持って走り抜きたいと思いますので、
何卒、何卒よろしくお願いいたします!!
劇場で皆様とお会い出来るのを楽しみにしております☆



それではコラムのアップ期限が迫っておりますので、今回はこの辺りで。
来週の大塩さんの爆裂極上コラムに是非ご期待下さいませ!!



それではそれでは、
それでは〜!!



・・って、そうこうしている内にすっかり日が変わってしまいました...。
アップの期限・・守れず。


・・ぐ、ぐはっ!
Date: 2016/11/15(火)


新晟コラム

ご無沙汰しております。
新晟聡(しんじょうさとる)です。
しんじょうと読みます。
晟(せい、あきら)などで変換できます。


大分時間が経ってしまいましたが、
『イノチボンバイエ』
無事終演いたしました。

改めて皆様にお礼申し上げます。
ありがとうございました。


さて、3回目の新晟コラムとなります。
さあなにを書こうかと、先輩方に相談してみると、
人となりがわかるようなものが良いということなので、
自分のことを少し振り返ってみました。

ぼくの記憶で印象に残っていることといえば、
行き詰ったときや、大きな分岐点など、なにか影響を与えてくれるのが、
景色をみたとき、初めて見る情景だったりします。

もちろん偉人の言葉だったり、他者から受けるものもありますが、
強く鮮明にあるのが、”景色”だなと。

最近はあまり行けてないですが、役者を始める前は、
よく一人で目的地を決めず、ぶらり旅的なことをしていました。
冒険のようで、ワクワクします。

そういえば子供の時も、地元が田舎なので、よく一人で行ったことのない山や、
防空壕に入って基地を作ったりしてました。


富士山を登った時、頂上から見る景色は壮大で、
かつ、降りた後に見る富士山はまた登る前とは違った景色に感じました。

自分自身の存在がちっぽけに思えて、不安や悩みを吹き飛ばし、
おれが失敗しようと成功しようと、
この景色の壮大さに比べたら
大したことがないと思えて、
とても心を広くさせてくれました。

沖縄に行ったとき、船からみる海の景色も美しく、
同じように心が洗われた気がしました。

自分自身の考えで解決しようとすると
どうしても凝り固まってしまうので、
なにか大きな決断しなければならないときなど、
壮大な景色はオススメです。


今後の目標として、実は以前から
ニューヨークに行きたいと思っていて、
あの壮大な自由の女神と、本場の舞台ブロードウェイを
この目でいつか見てみたいなと。

劇団の方々と相談し、スケジュールを見て、
遅くても来年中には行きたい。
いや、行きます、必ず。

もし行った場合はコラムでもまた紹介したいと思います。


今年もわずかとなりましたが、年内に
劇団員の清田が外部で舞台、
そして山田諭さんのプロデュース公演も控えております。
どちらも楽しみです。
ぜひチェックしてみてください。

以上です。
Date: 2016/11/08(火)


玄関とおっさんと僕
秋から冬に少しずつ気温の変化を感じるこの季節。
皆様、体調は崩してはないでしょうか?
ご無沙汰しています。横山です。


最近、よく夢を見るのですが三週間前位から同じ夢をよく見ます。

同じ夢と言いますか同じ人物が俺の無意識の脳内の中を荒らしていきます。


ミゾウチガワラと名乗るおっさん。
漢字で書くと溝内瓦で、合っているのかは不明ですが、かなりの頻度で出てきます。

最初の出会いは僕が二十歳前半に友達と一緒に住んでいた東京のマンションに現れました。


ドンドンドン!



と、いきなり玄関をノックする音。ノックよりも脚で蹴っているような物凄い音に寝ていた僕が起こされます。
同居していた友達は普段、闘争心の溢れる男なのだがその時はえらいビビっていて怖いから玄関を開けて欲しいと頼んできました。

僕自身も眠りを邪魔され機嫌が悪い。

悶々しながら玄関に歩いて行くと壁がガラス張りになっていました。

流石に夢の中の話。玄関と外の通路を経たてている壁が何故かガラス張りになっており、

部屋の中から玄関前にいる溝内瓦さんが丸見えなのであります。



天パで身長が150儖未任靴腓Δ。フレームが大きめのくろぶちの眼鏡をかけて紺色の作業服を着ています。

部屋の中からおっさんに声をかけます。


「何だよ。こんな深夜に!うるせーよ」

ついつい声を荒らげてしまいます。

すると、おっさんは、

「肉じゃがの糸コンニャクが〜歯に挟まってムニムニムニムニ…」

やはり夢の話。会話が成り立たないし予期せぬ事がおきます。


「知らないよ。迷惑だから早く帰ってくれよ。」

そう、言葉をかけると爆笑しカズダンスをしながら何処かに行ってしまいました。

もう、意味が分からない夢の話。

最近は三日に一回は玄関をノックしてきます。

たまに現実なのか分からなくなる時があります。
夢占いでググってみると玄関を叩かれる夢は新しい人生の示唆。新しい出会いの示唆。
未来への道が開ける示唆。
このように書かれていました。

おっさん。なかなか良いやつではないか!

また、おっさんに扉を叩かれ人生を良い所へ導いてほしいですね。

因みに、夢の中の友人は部屋で一生懸命、キャベツの千切りをしてましたとさ。

という、俺の夢と、おっさんの話。

そうそう。今、ダイエットをしています。身体を作りながら痩せようとしているのですが体重ってこんなに減らないもんなんですかね?
食事管理もしながら筋トレしてジョギングをしてるのですがなかなか溜め込んだ脂肪が落ちません。

おっさんにアドバイスもらいます。
Date: 2016/10/31(月)


3度目の正直
「イノチボンバイエ」熊本公演が終演し、まもなく1ヶ月が経ちます。
よく知り合いの弟に似てるっと言われる清田です。


舞台では多くの方に多くの事を学ばせていだだき感謝の気持ちでいっぱいです。
この経験を活かして今後の糧にできればと思います。
皆様のお力で集まった多くの寄付金をお渡しすることができました。
一つのチームの中の一個人でしかないですが、はじめてまともに社会に貢献ができたのではないかと思い嬉しく思います。



僕は小学生の頃は何故か社会のためになれることをしたいと強く思っておりました。
学生の頃は特に、自分でいうのもなんですが、正義感は強いほうだったと思いす。
その頃は、今の僕に何が出来るんやろか??
学生の僕に出来ることってなんやろ??


募金??
いうてん、親のお金やん。。。却下

ボランティア??
って何があるかな??ようわからん。。。却下

もんもんと考え、やった事と言えば落ちてたお金を交番に持っていくぐらいの事でした。
むしろ、交番に持っていくために落ちているお金を探してました。
中学、高校は部活が忙しくそういった事も考える余裕も無かったです。
そんな中、高校3年生の頃の担任の神田先生に明確に社会貢献に貢献する方法を教わりました。
メガネをかけた痩せ気味のおじいさん先生で、担当教科は物理でした。
神田先生は、過激な発言が多く生徒からはあまり好かれてはいなかったと思います。ですが、僕はこの先生に因果応報の考え方を学び、物理も先生おかげで偏差値70以上取れるようになり感謝しております。

というのも、3年生の一学期早々、最初のホームルームで、

「おまえらー、勉強しても無駄だぞー、来年行く予備校探しとけー」

「今年は諦めろー、予備校で来年がんばれー」

っと、誰もが認めたくない現実を初っ端ぶっこまれました。
3年生やる気に満ちていた僕達は唖然としました。

その先生が卒業間際に

「お前らが唯一社会に貢献する手段は『献血』だからなー、18歳になったら行ってこいよー」

っと言ってました。

唯一っという表現には引っかかりつつも、僕の血液でも人のためになれる。
考えた結果、

「18歳になったら絶対に行こう!」

と決意しました。


そして僕は、進学校を卒業と同時に芝居すっぺよーっと上京しました。
上京してすぐ、チャンスは訪れました。
渋谷で時間ができた時に、献血に行きました。
体調は万全で挑みました。
社会に貢献出来る瞬間が来たと胸を踊らせ、何ml提供しようか考えてました。

待合室は広くて、本もお菓子も置いてありました、小さなバームクーヘンを一口食べ、本を読もうとしたくらいの所で僕の番が来ました。
少し緊張しながら、案内されるままに違う部屋に連れてこられました。
女性の先生がいる小さな部屋でした。
僕は待合室にいる間、どっちの腕を出すか決めてました。右利きなので左手を差し出そうと。
着席し、直ぐに先生の目をみながら迷いなく左腕を差し出しました。

「お願いします。」

今から血液を抜かれる中、なかなかの肝の座った若者だなと思われたのではないかと思います。

まず、先生からの質問が始まりました。
あっそか!っと思いながら、左手を鞘に納めました。

女医「ご飯食べてきましたか??」

清田「食べてきました」

女医「体調はどうですか??」

清田「絶好調です。」

女医「今日はちょっと顔色悪いから献血はやめときましょうか」

清田「いや、体調万全ですよ」

女医「やめときましょう。ありがとうございました。」



献血失敗。。。。


僕の記念すべき第一回目の社会貢献は撃沈に終わりました。
バームクーヘンをタダで食べた人で終わりました。
僕は人生において貧血になったことも無いし、体力には自信がある方でした。
確かに、食べてもなかなか太らないので痩せてはいましたが献血をさせてもらえないほどとは。。。


無念

僕の善意は、顔色問題により社会のためになりませんでした。


僕はそれから、献血とは疎遠の生活が続きました。
新宿駅の地下を歩いてる時に、

「献血お願い致します!!」

っと、呼び掛けてる人も容赦なくスルーしてしまってました。
18歳の僕にはショックが大き過ぎました。


しかし、僕は2年後(当時20歳)献血にリベンジする気になりました。

僕は19歳から20歳にかけてアメリカバックパックし、福岡に帰省してすぐ天神で献血車をみかけました。
その時、頭の中では山崎まさよしの『One more time one more chance』が流ていました。
迷い無く、献血車に近づきアンケートを記入し献血車に入ろうとしました。
すると、アンケートを渡してくれたお兄さんに引き止められ

「ごめんね、海外から帰ってきて3ヶ月経ってないと献血できないんだ」



献血失敗(2回目)。。。



撃沈に終わりました。

しかし、今回は顔色NGでは無いし、仕方ない理由だったので希望が持てました。


それから、東京に戻り、21歳の僕は池袋で用事があった際に時間ができたので池袋の献血に行きました。
さすがに、もう18歳の僕とは違う、アメリカにも行って歳も重ねちょっとは顔つきも大人になっただろう。

ようやくこれで社会貢献ができる。
3度目の正直だ。


結果





献血失敗(3回目)。。。


もうダメです。
二度ある事は三度あるみたいです。


最初と同じく顔色悪いからという理由で僕の血液は使ってもらえませんでした。

献血って難しいのですね。
献血の女神は、僕の顔はタイプではないのですね。
神田先生の言葉が頭をよぎります。
僕達でも唯一できる社会貢献が僕にはできないみたいです。

それ以来、僕は献血には行ってません。すみません。


是非、お時間出来た際は僕の代わりに献血に足を運んで頂ければと思います。

よろしくお願いいたします。

とういうことで、

劇団男魂の副座長 坪内さんが舞台

『ドブ恋7』

に出演しております。

観ました。もうすんごいです。本当にあっぱれです。
10/29までやっております。



そして、僕も11月に舞台に出演させて頂きます。

My little Shine*4
「キャッチ・ザ・レインボゥ」
「Have you ever seen the rain」
作・演出 佐藤信也 ( 疾駆猿 )

2016年11月23日(水)〜30日(水)
@シアターグリーンBASE THEATER


客演です。

なかなかのカッコイイ役でございます。

メンソウルの名に恥じないよう精一杯がんばります。


詳細は劇団男魂の公式サイトにて掲載させて頂いてます。

よろしくお願いいたします。
Date: 2016/10/24(月)


人吉
すみません、忙しさにかまけて大分さぼってしまった感があり、
大変ご無沙汰のコラムとなりました。どうも坪内です。

あらためまして、初の男魂プロデュース公演になりました、
TEAM ON×SOUL「イノチボンバイエ」
本当に沢山の皆さまにご来場いただき、
心から感謝の気持ちで一杯です。

そして今回は、東北へのボランティア公演はありましたが、劇団としては初の正式な旅公演となる「熊本・人吉公演」もあり、
こちらも本当に多くの方々のご協力で無事終えることが出来まして、
また、熊本に震災復興義援金を送るという一番の目的も果たすことが叶い、
これは、本当にご来場いただいた皆さまのお陰です。

この場を借りてあらためて感謝申し上げます。


しかし、「人吉恐るべし」である。

今回の公演含めもう5回以上訪れているのだが、
自分は座長の故郷であるこの人吉という所が大好きである。
いや、もう愛していると言っても過言ではない。

熊本県の最南部に位置する人吉市。
球磨川(くまがわ)という、日本三大急流の一つに数えられる素晴らしい一級河川があり、
もう、そこかしこに、びっくりするくらい質のいい温泉があり、
宮崎や鹿児島という代表的な芋焼酎の産地に囲まれながら、九州の中では珍しくひたすら美味しい「米焼酎」を作り続ける日本有数の米焼酎産地でもある。

ちょっと書いただけでもこれだけの特色がありながら、
人吉の皆さんは何故かそれを全くひけらかさない。
「そんな、何もないとこですよ」くらいの感じである。

かく言う自分も、九州内の出身でありながら、座長と知り合った当初は人吉に行った事が無かった。
「鳥飼」という全国的に有名な米焼酎が人吉のものだとは知っていたが、恥ずかしながら他の事はあまり知らず、座長も「いいとこですが田舎ですよ」くらいな事しか言わなかった。

そして約七年ほど前、座長とたまたま九州への帰省が重なった時があり、
せっかくなんでと、人吉に初めて遊びに行かせてもらった。

「とりあえずラーメンでも食べますか」
と軽いノリで入ったラーメン屋は、未だに自分の中では日本一である。

九州出身である。
正直ラーメンは食べ慣れている。
なんの説明もなく「軽いノリで」入った店である。
「久しぶりの熊本ラーメンだなあ」くらいでいたのである。
それがいきなり日本一である。度肝を抜かれるとはこの事である。

人吉恐るべし。

ただ、まだこの時は「人吉のラーメンうまいっすね…!!」とテンション上がっていた程度の甘ちゃんだった。

この後さらに度肝を抜かれる。
いや抜かれ続ける事になる。

うどん。
焼き鳥。
餃子。
豚足
豚まん。
うなぎ。
焼き肉。

単純にお店だけでなく、

ごはん。
パン。
醤油。
味噌。
etc…

数え挙げたらキリがないですが、
全部信じられないくらいうまいのである。

いやうまい。マジでうまい。
うまいんです本当に。

あまりに自分が何食ってもうまいうまい言うので、座長の親友のケンさんが「逆にここは大した事ないかも」みたいなラーメン屋に連れて行ってくれたんすが、
普通に近所にあったら月に5回は行ってしまいそうな味だった。

人吉恐るべしである。

いやいや。ほんとに大袈裟でなく。
グルメ偏差値があるならば、人吉は超一流国立大レベルです。

…ちょっと例えを間違えた気はしますが、とにかく偏差値激高です。
いやバカ高です。いやもうこれ異常事態です。

バカうまい店が50メートル置きとかで散々あるんですから。
いやいやいやグルメパラダイスですかここは?
ついつい取ってしまうカロリー摂取的に言うとグルメ地獄とも言える。

さすがに自分も悩みました。

いやいや。おかしいでしょうと。
なぜこんなに何もかもうまいのかと。

勝手な憶測ですが、やはり「水」が最高にいいんでしょうねえ。

と、座長に言ってみたところ、ニヤっと不敵な笑みを浮かべられただけであった。
自分が知らない何かとんでもない秘密を隠しているに違いない。


と、いうことで、食べもののことばかり書いてしまいましたが、
もちろん他にも書ききれないくらい沢山素晴らしい名所や自然もあり、
そして何より、さすが我らが座長・杉本凌士を生んだ街、
その名の通り、人が、皆さん本当にいいんです。

これは、今回の人吉公演を、座長の同級生の皆さんを中心にした実行委員会の方々が、本当に何もかも、本当に何もかも、やっていただいたお陰での成功があったことも証明しています。

最高に「人良し」な、最高の「人吉」です。

皆さん、悪い事は言いません。
是非一度行ってみてください。

最後に、まだあるの!という感じですが、
人吉は星が綺麗なことでも有名で、自分も最初に見た時は圧倒された。

ただ、やはり天気や季節にも左右されるので、そう毎日見れるものではなく、
今回滞在が長めなのもあるので、皆も一度見れたらいいなあと、
いや、自分が一番見たかったのですが、期待していた。

しかし残念なことに台風も重なったりして、中々すっきり天気の良い日が無く、
今回はもう無理かなあと思っていた最終日の夜中、
たまたまトイレに起きて戻ったら。

それはそれは。
雨上がりで澄み切った夜空に。
もう、文字で書くのがもったいないくらいの満点の星空が。
流れ星も大盤振る舞いで。願いごとも追いつかず。

最後に最高のプレゼントをくれた人吉が、またさらに好きになった次第です。

と、いうことでもう一度言います。
日本に住んでるならいっぺん人吉行っとかないと人生損しますよ!
Date: 2016/10/11(火)


イノチボンバイエ〜感謝と報告
コラム更新が大変遅くなり申し訳ありません。

劇団メンソウルプロデュース公演「イノチボンバイエ」東京〜熊本・人吉公演と無事に終了致しました。

東京でも人吉でも沢山のお客様に来て頂き、本当にありがとうございました!

改めて今回の舞台の経緯を思い返してみる。

かねてから交流があった演出家の「野美子さん」が「浅野温子さん」と何か一緒にやらないかということで端を発した。

物凄く驚いた。

あの、浅野温子さんである。

胸躍るのと反比例して中々筆が進まなかった。

パンフレットにも書いたが、最初「朝のアッコ」という新聞屋の女性の話を書こうとしたが、上手いオチもつかず止めてしまった。
次に「風と共に去りぬ」みたいな話にするとおかしなことを言い出したが映画を見て諦めた。
試行錯誤した挙句、何故か「精神病院」の話になってしまった。

何故そんな思考になったかを考えたが全く思い出せない。
多分、脳ミソパンパンだったのだと思う。

そんなこんなで脚本作りに右往左往してる最中。

熊本で震災が起こった。

最初の揺れの時、僕は野崎さんと打ち合わせ中だった。
元々、温子さんと野崎さんが「メンソウルと九州公演やりたいね」みたいに仰っていたので、その話を昨年末に田舎の友人に話していたのだが、地震が続く中、もう九州公演は無理だと考えた。

幸いにも我が故郷の人吉は比較的地震の被害が少なく(とは言っても旧市役所は移転を余儀なくされたのだが)同級生達の後押しもあり、やるからには熊本に貢献出来る形でやりたいと実現する運びになった。
劇団員も温子さんも野崎さんも客演さんもスタッフさんも本気になってくれた。
脚本もだいぶ書き変えた。


今回、精神病院の話ということで、社会的にかなりナイーブな部分を扱っていたと思う。

脚本を書いていると、よく「言いたいことは何か?」「テーマは?」と聞かれることがあるのだが、正直困ってしまう。
自分が書く作品はあくまでフィクションであり、、舞台上存在するキャラクター達がその人生の切り取りの一部を生きているだけで、そこに存在するメッセージは観る側が感じるものでいいと思っているからである。

ある意味いい加減に思われるかもしれないが、仮にテーマやメッセージを自分が持っていたとしても、それは話したり、押しつけたりするものではないと思っている。

売れてもいない一介の劇団の脚本家が講釈を垂れて申し訳ないが、
だからこそ、脚本ではその世界を誠実に淡々と描かなければいけないとも思っている。
だからこそ、批判されても仕方がないとも思っている。

ただ今回の公演は内容はどうあれ、根底に復興支援の目的があり、係る全員がぶれない気持ちを持っていた気がしている。


とにもかくにも全公演が終了した。

人吉では同級生中心の実行委員会のみんなが沢山の時間を使い、多くの汗を流し、無償で協力してくれて全公演満席にしてくれた。

高校の先輩の溝口さんは自分の事務所を無償で実行委員会の事務所として利用させてくれ、事務所の皆さまもご協力して頂いた。

人吉公演の成功は正に実行委員会の皆さまのお蔭である。

個人的にも同郷の尊敬する先輩、谷川さんと人吉で共演出来たことは感慨深い。

東京から来た男性キャスト・スタッフは今年還暦の剛州さん、鶴さんを筆頭に全員、実家近くの公民館に宿泊してもらい、黒字にする為に協力してもらった。

お蔭さまで東京でのお客様の募金、売上金の黒字額を合わせて、微力ながら復興義援金で1,026,605円を熊本に寄付することが出来た。

熊本ではまだまだ苦労されている方が沢山いらっしゃるので、これで満足してはいけないが、お客様、そしてこの企画に賛同・協力して頂いた、キャスト、スタッフ、そして人吉の実行委員会の皆様に心より感謝申し上げる。


イノチボンバイエキャスト

深水亜紀子役 浅野温子

緒方忠役   杉本凌士     草薙役 坪内守  
不破役    仲田育史     白田役 大塩ゴウ  
小幡役    山田諭      後藤役 新晟聡   
佐古役    横山貴之     清原役 清田悠聖

山崎役    中村尚輝
木田役    上村剛史     大島役 町屋友康  
 
ミキ役    花奈澪      真理子役 みはと
エリカ役   信川清順

赤星役    鶴忠博      四条役  剛州

川本役 谷川昭一朗       高梨役  及川いぞう

スタッフ

演出:野崎美子
照明:日下靖順(A・S・G)
照明オペレーター:首藤大善、大平智美
音響:眞澤則子
音響オペレーター:遠藤理子
舞台監督:大庭英紀
舞台美術:角浜有香
大道具製作:(株)俳優座劇場(藤江さん、高橋さん、竹内さん)

音楽:笹本安詞
衣装アドバイザー:大日方久美子
ヘアメイク:鈴木麻水美

撮影・劇中映像:矢ヶ部高佳
映像デザイン:松澤延拓
映像オペレーター:堀田創

宣伝美術:西田優史
制作:宮原清美
制作協力:黒木俊穂 小林疾風 杉本字由利 大谷由圭里

協力:株式会社 生島企画室/株式会社 天月海/株式会社 愛企画/昭和芸能舎/株式会社 ノックアウト/劇団東京乾電池/株式会社 浅井企画/有限会社 現代制作舎/株式会社 サンミュージックプロダクション/zacco/GLEAN MEDIA/有限会社 栄光運輸/シバイエンジン/有限会社 パーツスタジオ/スタジオN²

制作協力:イノチボンバイエ人吉公演実行委員会
(敬称略アイウエオ順)

実行委員長 田中聡 濱雄二郎  

赤池定幸  赤池陽子  井上秀樹  
犬童了子  上村英明  大柿朋美  
大賀理恵  大瀬智子  茅場美代子 
祇園下千裕 日下部伸樹 楠本充 
熊部由美  小嶌和也  坂口貴司  
高木亨太  高木裕子  鷹木裕子 
竹内常泰  竹原聖二  田中芳博  
土肥真樹子 鳥越香奈美 中川ゆき  
中村満男  那須裕史  布見龍治  
早田幸代  花牟礼由美 平瀬裕一  
東健一   深野誠一  藤本純子  
福嶋賢治  福永卓也  松本竜二  
松永陽一  三倉範子  溝口博美  
村山美智代 森下弘章  山本裕一  
山下信   吉村武

協賛:株式会社 人吉新聞社
   人吉商工会議所
   人吉・球磨月刊情報誌「どぅぎゃん」
   一般社団法人 人吉温泉観光協会株式会社

特別協力:熊本県議会議員 溝口幸治
      人吉市市長 松岡隼人 


皆さま本当にありがとうございました!

Date: 2016/10/03(月)


ナンクルなるさん☆
早いもので、今日から9月ボンバイエ。

8月24日に幕を開けた今公演も、8日間・11ステージを消化しボンバイエ。

観劇前の方にネタバレになるといけないので、多くは語れないが、精神病院を舞台にし、強烈で個性的な登場人物達を相手に、圧倒的な存在感で魅了する主人公が交差する、ヒューマン・ドラマ・ボンバイエ。

おかげ様で大きな事故も無く、多くのお客様のご来場とご好評を頂いてボンバイエ。

そんな中、先週末、家族が観劇に来ててボンバイエ。

下の子が、晴れて就学児となったので、かみさんと上の子も久しぶりの観劇とボンバイエ。

終演後、子供たちに感想を聞くと、上の小4の子は、内容も理解出来て面白かった、ボンバイエと。

下の小1の子には、さすがに難しかったらしく、お話はほとんど分からなかったけど、父ちゃんで笑った、ボンバイエと。

2時間、大人しく観劇してくれただけでも有り難ボンバイエ。

次の日、劇場入りして、アンケートに目を通すと、上の子が書いたヤツを見つけボンバイエ。

ー本日のご来場理由をお教え下さい。

お父さんがいるから。

ー本日のご意見・ご感想をお聞かせ下さい。

お父さんがおもしろくて すごく笑った!
お父さん!お疲れ‼

と、お世辞にも上手いとは言えない文字が並んでボンバイエ。

今年の夏休みは、どこにも連れて行けず、寂しい思いもしただろうボンバイエ。

自分が劇場に向かう時には、いつも笑顔で送り出してくれボンバイエ。

そういうことも思い出し、本番前に危うく、泣きそうにボンバイエ。

残り5ステージ、家族の為、自分の為、劇団の為、そして観に来てくれるお客様の為、精一杯、演らして貰いボンバイエ。

皆様のご来場、心よりお待ちしてボンバイエ❗

夏休み 父ちゃん本番 ボンは家…という話。
Date: 2016/09/01(木)


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