どうも、ジメ男で有名な高山です。
梅雨明けが待ち遠しい今日このごろ、皆様は如何お過ごしでしょうか? この6月は不思議と友人の結婚式の招待が相次ぎ、自分までほっこりしております。
そういえば、6月に結婚式を挙げる花嫁のことをジューンブライドと言って、この時期に結婚式を挙げると幸せな結婚生活を送ることができると言い伝えられているみたいですが、なぜ6月はジューンなのか、調べてみました。
由来は諸説あるみたいですが、その中でも一番有力だったのが、ギリシャ神話に出てくる女神の中で最高の地位にあるヘラからくるという説らしいです。
ヘラのスペルはJunoで英語の6月Juneはここからきていると言われているみたいです。 ヘラは、結婚・家庭・出産などを司る女神であるため、6月に結婚をした女性は、ヘラに守られ末永く幸せな結婚生活を送ることが出来ると言われているそうです。
また欧米では、花嫁がサムシングフォーを身に着け結婚式を挙げると幸せになれると言われているそうで、有名な童謡マザー・グースにも出てくるサムシング・フォーとは、何か古いもの、何か新しいもの、何か借りたもの、何か青いものの4つのアイテムのことみたいです。
古いものとは、花嫁の実家に伝わる結婚式にちなんだ古いもので、ベールや宝石などのことを指しているそうです。
新しいものとは、新しい人生を歩む上での何か新しいものと言われていますが、下着を真新しいものにするケースが多いとか。
借りたものとは、幸せな結婚生活をおくっている親しい友人から、白い手袋などの小物を借りると良いそう。
青いものとは、聖母マリアを象徴している青い色から来ており、青いリボンやガーターが一般的とのこと。
そして最後に靴に6ペンスをしのばせると、豊かな結婚生活が送れるといわれているのです。 ヨーロッパの皇族から、ハリウッドのスター達も必ず守っているサムシング・フォーと靴にしのばせた6ペンス(現在は10セントが代用されてるそうです)。
まあ、日本で広まったのは戦後、企業戦略だったみたいですが。
何はともあれ、地元の友人たちには、なかなか結婚式に顔出せずで申し訳ないですが、本当に末永く幸せになっていってもらいたいです!
自分は結婚なんて、まだまだ出来そうもないですが…(笑)
ともあれ、6月も残り僅かです。
そして、来たる7月3日(水)〜7月9日(日)まで、劇団男魂、記念すべき第20回公演、バカデカ新作を吉祥寺シアターにて上演致します! 是非とも観て頂きたい作品ですし、客演の皆様も本当に本当に魅力的な方たちばかりです!
たくさんのご来場を心よりお待ち致しております!
|
Date: 2019/06/28(金)
|