COLUMN




そろそろ「変化球」な感じもいかがですか?
いやもうほんとにダメです。
坪内です。

いよいよこれ自体がネタでも何でもなく、書く「ネタ」が全く浮かばなくなってます。

現在「週1でラジオをやっている」というのも原因としては大きいのではないか?
という言い訳も一応させていただくと、基本「1週間に1回・2時間」喋るネタを考えているもので、日常起きるようなちょっと変わったことや考えてることなどは次々と消化して行ってしまうのでいざ何か書こうと思うと何も残ってないんですよね。

はい。
というのは今回書く内容を考えたら「はあ?」という感じなんで本当にただの言い訳です。

ということで今回は!
先週ラジオ放送の日がちょうどオリンピックの開会式の日でして、番組内で「変わったスポーツ(マイナーなスポーツ)」というのを紹介したのですが、話しきれなかったものをご紹介!

私が、数少ない「ルールもほぼ完璧に知ってて一応プレーの経験」もございます「野球」に近いものをご紹介したいと思います。


「ウィッフルボール」

1953年アメリカ・コネティカット州にて、野球を原型として考案された。
もとは、自宅の庭という限られたスペースで野球を楽しむためには?という発想から生まれたものだそう。最大の特徴は、中空のボール(穴が空いていて中が空洞)を使用することで、誰でも簡単にエグイ変化球(魔球)を投げられること。
※ちなみに「ウィッフル」とは英語で、Wiffle=「切抜きがある空洞のプラスチックのボール」

捕手、球審はおらず誰にでも判断がしやすいように、Kゾーンという「枠」(縦65cm×横60cm)が設置されており、その枠に投球が当たった場合はストライクと判断される。

走塁の必要もなく「仮想」で塁に走者が存在するとみなし、機械的に走塁を進める。
打球の行方(停止場所)によって一塁打、二塁打、三塁打、本塁打を判断。
※フェンスを使用する場合、フェンスを越えたら本塁打。

現在は、発祥国のアメリカだけでなく、スペインなどのヨーロッパでも人気を集めているスポーツで日本国内では、関西地方を中心に全国で盛んにプレーされている。


「ラプター」

「野球のノック+ドッジボール」のようなイメージで、「野球」の祖先とされる競技。
バッター(攻撃側)がトスされたボールを打った後に走り、守備側は、ボールを攻撃側の選手の体に当てることでアウトに出来る。”ピッチャー”という概念は無くバッターは、自身の真上に「優しくトス」されたボールを打つので技量にあまり左右されず、老若男女が十分に楽しめる競技内容となっている。

ラプターは、14世紀頃にロシアで発祥。野球の発祥が18世紀頃なのでラプターが野球の先祖的存在と言われている。(事実かどうか不明だそうですが!)

ロシア国内では約一万人の競技人口を誇るそうだが、日本においてはまだプレーしている人は居ないと思われ、今なら第一人者になれる可能性大。


「ホルヌッセン」

簡単に言うと「野球とゴルフ」の要素が混ざったような競技。
発射台に設置した「ホルヌス」と呼ばれるパックのようなものを、カーボン製の長くしなるバットで打ち、その飛距離によって得られる点数を競うスポーツ。
※こちらも日本には未上陸

「ボック」と呼ばれる発射台に「ホルヌス」と呼ばれるパックを設置。これを3mのカーボン製バットで打ち、発射台から250mと300mの位置にあるマーカーに出来る限り「ホルヌス」を近づけることで高得点が得られる。
「ホルヌス」の重さは約78グラムとゴルフボールより少し重く、硬式野球ボールの約半分。ちなみに放たれる「ホルヌス」の最高初速は時速300劼鯆兇─⊆虍側選手に到達する時でさえ時速150劼曚匹砲覆襪修Α

守備側は飛んできた「ホルヌス」を木製のパドルを使い地面に落とすことなく止めることが求められ、発射台から250mと300m地点にあるマーカーにできるだけ近い位置で「ホルヌス」を止めると、攻撃側の得点を大幅に減らすことが出来る。

約400年前にスイスで発祥し、本国スイスでは切手のデザインにも採用されている程の歴史ある国民的スポーツ(らしい)。硬貨のデザインにも採用されている(らしい)という、スイスでは割とポピュラーなスポーツ(らしい)。


「オイナ」

こちらも「野球とドッジボールを合わせたような」スポーツで、先にご紹介した「ラプター」と非常に似ている。トスされたボールをバットで打った後に守備側のチームからボールを体に当てられないように走ることが求められる競技。

オイナは、今から約700年前!の14世紀頃にルーマニアで発祥したと言われているそうで、ルーマニア国内では伝統的なスポーツで国内では定期的に大会も開催されている。
※ちなみにこちらも日本には未上陸。

オイナで使用されているボールは少し特殊で、直径は8cm・重さ140gの野球ボールとほぼ同じだが、中身?は「馬・豚・牛」の毛で満たされた革製のものを使用。

ドッジボール要素もあるので、通常の野球で使用されるような硬いボールではなく「体に当たっても痛すぎないように設計」されている。


「ペサパッロ」

野球が派生して生まれた「日本人向き」と言われているスポーツ。
見た目、プレーの様子ともに野球によく似ていて、英語では、「Pesäpallo」や「Finnish Baseball」と表記される。

しかし、肝心のルールについては少し複雑で、特に塁(ベース)の位置が特徴的。
野球のようにダイヤモンドの形で右から1塁→2塁→というのではなく、「ホームベースの左斜め前に1塁」「1塁の右斜め前に2塁」「2塁の左横に3塁」が設けられている。打ったら左に走らなくてはいけないという野球に慣れていると中々不思議な感覚になるそう。

他にも、打者には「3ストライクの権利」が与えられストライク3つになるまで何度も打てたり、「ウンデッド」という塁に出た走者がベースを離れると戻れないなどの特殊ルールがあったりしてややこしいが、この野球をさらに複雑にしたようなルールが「実は日本人向き」と言われる所以(そうか?)。

ペサパッロもそれなりに歴史は古く、今から約100年前の1922年にフィンランドにて発祥、当時国内に野球場というものが存在しておらず当初はサッカー用のグラウンドを使ってプレーされており、その名残として、現在でも使用するフィールドは長方形となっている。
北欧を中心に普及していき、今ではヨーロッパ諸国やオーストラリアなどで人気を博し、日本でも、推定競技人口は数十〜数千人程といったところだそうで、北海道の一部地域で盛んにプレーされているそう。


最後は、ペットボトルのキャップを使ったエコスポーツ
「キャップ投げ野球」

京都大学在学中のとある学生さんが考案したこの競技は、今や、マイナースポーツ界でも有名な存在になりつつあるそうで、その名の通り「ペットボトルのキャップをボールに見立てて野球をする」というスポーツ。
野球と比較して、狭い場所で、そして気軽にプレーできるほかペットボトルのキャップを使用するという「エコの要素も兼ね備えた素晴らしい競技」である(そうか?)。

基本のルールは野球に準拠しているが、「野球より場所を取らず、省スペースでプレー可」「ヘルメット、グローブ、ベースなど不要で気軽にプレー出来る」他、最大の魅力が「キャップだけに変化量が大きく様々な球種が投げられる」ことだそう(でしょうね)。
現在確認されている可能な球種で「ストレート・カットボール・ライジングボール・スライダー・カーブ・フォーク・シンカー・シュート・チェンジアップ・ナックル」がある。

全国の高校・大学でサークルが発足されるだけでなくTVなどのメディアにも続々と取り上げられている人気っぷりで「今、話題すぎるマイナースポーツの一つ」とのこと。


はい。いかがでしたでしょうか。

「キャップ投げ野球」はやってみたいような別にいいような複雑な気持ちになりますが、とにかく、慣れないことをしたら余計に時間がかかりマジでちょっと腰をやってしまいましてスポーツどころではないですが、こういう回も今後増えていく予感は満々です。


最後に、週一金曜の夕方に「コマラジ」にてやっておりますラジオに関しては、「不定期アシスタント」ということで新晟・黒木の両劇団メンバーも今後出る予定ですので良かったらこちらもお時間ある際は聴いてください!

※詳細は番組公式twitterにて!
⇨ @nikomaru_radio

ではアディオス!
Date: 2021/07/28(水)


ナンクルなるさん☆
先日、『キャラクター』という映画を観てきた。その数日前に、自分以外の家族が観ており、良かったけどシンドかった。という評を訊いての鑑賞だった。

なるほど、確かに。さすがPG12だけある。なお「PG」とは、英語の「Parental Guidance」の略で、「小学生には助言・指導が必要」との意味合いがあるらしいが、ウチの子(次男坊・小6)は大丈夫だったのか?とかみさんに訊いたらば、あれぐらいは大丈夫と、一蹴された。

普段、貴方達、どんなん観てるのですか…?

物語をざっくり掻い摘むと…

高い画力を持ち、漫画家として才能あるものの、温厚な性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた主人公が、師匠の依頼で「誰が見ても幸せそうな家」のスケッチに訪れた一軒家で、残忍な4人家族の殺害現場と犯人を目撃する。

事件の第一発見者となった主人公は、警察の取り調べに対して「犯人の顔は見ていない」と嘘をつき、その後、自分だけが知っている犯人をベースに連続殺人犯を主人公にしたサスペンス漫画を描き始める。
唯一、主人公に欠けていた【悪】のリアリティーが描かれたその漫画は大ヒットとなり、恋人とも結婚し、順風満帆の生活を手に入れた…様に見えたのだが…。

その後、漫画で描かれた物語を模したような、4人家族が次々と狙われる事件が続く中、主人公の前に、再びあの男が姿を現した…。
「先生が描いたもの、リアルに再現しておきましたから。」と…。

主人公の漫画家役を菅田将暉、連続殺人犯役をSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseが演じる。
このFukaseさん、作品と真摯に向き合う為に、一年半の演技レッスンを受けて挑んだだけあってか?(いや、元々の表現者としての資質は持ってたのだろうけど)、初演技とは思えないくらい不気味で猟奇的な殺人犯を好演しており、以前は特に何の想いも無かったんですが、彼のことが好きになりました、はい。

そして、他分野の方が、こっち(俳優業)の土俵で好演するのを目の当たりにすると、いつも悔しい思いをすると共に、頑張らねば!と思わせてくれる。

お笑い芸人さんとかも、お芝居上手い人多いですし。

キャラクター(個)を活かす・創る・掴まえるというのは改めて大事だと、つくづく思わされた。

で、だ。漫画は日本の文化である。
と、言われているし、実際そう思っている。

自分も少年期から漫画を読んで育った。

自分は、5人兄姉の末っ子で、物心着いたときには、漫画があった。

最初に何を読んだのか、記憶を辿ってみても思い出せないが、7つ上の兄が、ジャンプを買っては、好きな漫画(北斗のケン等)をバラにして、ホッチキスで止め冊子化し、集めていたのは懐かしい、喜。

2個上の兄と一緒に野球を小3から始めたのだが、その兄が年長でキャプテンとなり、当時の愛読書でアニメ化にもなっていた、ちばあきお先生の『キャプテン』からインスパイアされ、キャチャーの装備(プロテクター・レガース)をし、5mからの至近距離ノックを受けさせられ、案の定、取れずに痛い思いした上に、落球した分だけキャッチバットの刑があり、下手な先輩が腰骨にフルスイングしてくれたのが懐かしい、怒。

又、10歳離れた姉は、あだち充先生の『タッチ』全巻とわたせせいぞう先生の『ハートカクテル』を集め揃えていた。

『タッチ』の本筋とは別で、ちょいちょい見え隠れする、あだち先生のダジャレ(人生いかに、タコにアワビ…等)も好きだったし、『ハートカクテル』を読んでは、大人の恋愛を夢想していたのも懐かしい、哀。

思春期には、バスケットに転向していた自分は、井上雄彦先生の『スラムダンク』と出会い、ポイントガードの宮城リョータに憧れて、パーマにしたのだが、元々天パが入ってたので、ただ天パのキツい高校生ぐらいにしかならなかったのも懐かしい、楽。

大人には、漫画ばっかり読むな!とは言われていたが、漫画を読んで、知らない漢字や、大人の世界や、人情の機微を知った。

今、自分の息子達が、好きな漫画を集めまくっていて、昔の理髪店・喫茶店さながらに漫画だらけだ。

そして最近の些細な喜びは、これ面白いから読みなよ、と漫画を勧められることだ。

ちなみに最近だと、大今良時先生の『不滅のあなたへ』だった。
手塚治虫先生の『火の鳥』を想わす世界観で、何か子供の成長を期せずして知った。

自分の今のオススメは、田村由美先生の『ミステリと言う勿れ』で、来年には、菅田将暉でドラマ化されるそう。

原作ものって、ファンがついてるので大変だろうなぁと思いつつも、今から楽しみにしている。

願わくば、出演オファーお待ちしておりますので、よろしくお願いします。

ミスキャストと言う勿れ…という話。
Date: 2021/07/13(火)


メモリー
うっとうしい梅雨空が続きます折、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
あいじさいの花がとても綺麗に咲いております。

あじさいの花を見つけては、6月14日生まれのお袋の事を思い出します。
母の日のプレゼントに、何度かピンク色のあじさいを送った事があります。
しかしある時、お袋は言いました。
『あじさいは、あんまり好きやないったいねぇ。
最後はしわくしゃになって、汚かろうが!』

愕然としました、ボクは。

子供の頃からずっと、6月生まれのお袋は、あじさいの花が好きなんだと思っていたわけであります。

よくよく考えてみると、お袋があじさいの花が好きだなんて、
一度も聞いた来た事がないわけでして。
勝手な自分の決めつけって怖いですね〜。
パッと咲いて、パッと散って行く桜が大好きだそうです。

さて、そんな6月も終わりに近づき、もうすぐ夏がやって来ようかとしております。
先週あたりから、コラムの順番がやってくるなぁ〜、
何書こうかなぁ〜?なんつって、
自分の一番古い記憶を思い出してみたり、
今までで一番綺麗だなと思った景色はどこだっけな?
今までで一番臭かったものって何だっけな?
今までで一番悲しかった事って何だっけな?
少年時代の夏休みの事を思い出してみたり試みるが、
中々文章に出来る面白い事が見つからず、悩んでおりました。

ん〜、だんだん腹が立って来た。
コラムってそもそも何なんだ!、調べてみた。

コラムとは一言でいうと、ニュースと個人の見解だそうで、
ニュースが純粋に事実を伝えるのに対して、そこに個人の見解とか意見を足す事をコラムと言うそうです。
他にも『エッセイ』や『随筆』何てのがあります。

自分の体験や知識に対してどう思ったか、考え方を文章で語るのが『随筆』。
もっと自由な文章で内面表現したものが『エッセイ』だそうです。

ん〜さてさて、何を書こうかと横に寝転んで、YouTubeを見始める自分である。
怠け者の自分がつくづく嫌に思えるが、可愛らしくもある。

水田順子さんと言う女性のドキュメンタリー番組が目にとまった。
水田さんの記憶が残るのは、わずか7秒ほどである。

高校を卒業して事務職に就くがある時、ヘルペス脳炎を患いその後遺症で、新しい事が覚えられなくなってしまいます。
年間100万人あたり数人がかかる稀な病気ですが、これは誰にでも起こり得るそうであります。

水田さんは手帳を肌身離さず持ち歩き、全てをメモ帳に書き記します。
人との会話は全て。
初めて会う相手の顔は、似顔絵を描いて記憶を残します。
水田さんの部屋には、段ボールが沢山敷き詰められており、その中身というのは、病気を患ってからの書き残したメモが、水田さんの人生が沢山詰まっているものであります。

そんな水田さんはとてもチャーミングな方で、いつも笑顔で明るく朗らかで、今現在を力強く生きてらっしゃいます。
大袈裟な言い方かもしれませんが、水田さんから、何だか勇気を頂戴致しました。
YouTubeを見終わってから、立ち上がり、コラムを書き始めている自分であります。

『記憶とは人生である!』人生というものは金ではない!
お金で記憶が買えないではないか!!

貧乏人の僕がこんな事を言っても説得力に欠けますが。。。

お金も大事であります。必要です。欲しいものです。誰かボクにくださるのであれば、
飛んで行きます。
でも大事なのは今現在を一生懸命に生きることではないでしょうか!
改めて考えますと、記憶するって当たり前の事と思えるが、
すごい人間の能力なんですね。
自分の意思とは関係なく、○○を見たら、○○を思い出すみたいな事もありますし、
嗅覚で思い出したりする事もあります。

外を歩いてて、何かふっと匂いを嗅いだ時に、過去の記憶が突然蘇る事ってありませんか?

別にその過去の事を思い出そうともしていないのに。

体で覚えているなんて事もあります。不思議ですねぇ。
消してしまいたい記憶なんてなものもありますが、ふとした時に蘇る時もあります。
目の前に面白い事もないのに、思い出し笑いなんてのもあります。
楽しかった記憶、悲しかった記憶、ドキドキした記憶、
ムラムラした記憶。
その全てが、ボクの人生であります。

先日、これといった用事は無く、76歳になる親父の携帯に電話したら繋がらず、
30分後に折り返しの電話がかかって来た。

10分程他愛もない会話の後、それから1時間後にまた親父から電話がかかって来た。

『お前から着信があったけど、どげんしたとか?なんかあったとか?』
『さっき、話したやん!』
『そうや。なんかあったらたまには電話してこいよ!』

歳を重ねれば、記憶を無くしていく事も当然、出てくるのであろう。悲しい事ではない。

最近、カラオケにハマっているらしい。
まぁまぁ厳格であった親父が、会話の途中で突然歌い始めた。
今現在を力強く、楽しく生きていく事を、
親父から教えてもらった気がした。
え〜っと、何だかセンチメンタルになって来たので、
ボチボチ終わらせて頂こうかと思います。。。

ちなみにですが、ボクの一番古いあじさいの花の記憶は、幼稚園の時に持っていた、
出席手帳の6月の挿絵が、
紫色のあじさいの花でありました。

他の月の挿絵は思い出せないのですが、何故だか6月の挿絵のあじさいの花だけは、記憶があるのです。

それでは、つれづれなるままに、ボチボチ、今週のコラム?エッセイ?随筆?終わらせて頂きます。
ご機嫌よう!!

Date: 2021/06/28(月)


「きっかけ」と「感謝」と
東北地方も梅雨入りしたとのニュースを耳にしました。
6月第4週の月曜日、今年もまもなく半分が過ぎようとしてますね。
近所のアジサイはきれいな紫とピンクの花を咲かせ、この時期を彩ってくれています。


こんにちは、山田諭です。
ワクチン接種が始まりましたね。
先日我が家にも接種券が届きました。
早く打つべきか、少し様子を見るべきか、ちょっと悩んでます。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
元気でおられますでしょうか?


先週の新晟のコラムでも触れていた、YouTubeチャンネルの「前島幹雄チャンネル」。
最近の山田は、この作品の撮影&編集に携わり、毎週締め切りと戦いながら、試行錯誤の日々を過ごしております。


実は以前から映像作品の制作に興味があり、
有料の動画編集ソフトを購入した迄は良かったのですが、
購入した事に満足してしまった上に重い腰も上がらず、
実際これまでやってきた事と言えば、「動画同士を繋ぎ合わせるだけ」の極めて簡単な作業のみでしかなく、
それ以外、字幕の入れ方でさえも分からないままでした。


正直、モヤモヤしてましたね(笑)
買っただけで全く弾かずに10数年埃をかぶっているエレキギターの二の舞になるかもなぁ...。そう思ってました。


しかし、そんな自分に一本の連絡が入る。
団長杉本さんからだ。
確か今年の初め頃だっただろうか・・。

なんでも、この度「YouTubeチャンネルを立ち上げる」とのこと。
そして、自分にお願いされたのが撮影&編集作業であった。
・・自分がかねてより動画編集を学びたいと漏らしていたのを覚えていてくれた。


「きっかけ」


コロナ禍で役者活動の先行きが不透明であったという事もあったが、
何より「きっかけ」がないと動き出せない質の自分にとって、まさに「鶴の一声」であった。
僕は快くその依頼を承諾した。


それから数日が経過した、1月21日。都内某所。
「前島幹雄チャンネル」の最初の撮影が行われた。


この企画、
実は舞台「鼓動」(3/31〜4/4上演)よりも先に走り始めておりました。
配信スタートの趣旨や詳細等については、是非公開中の第1回をご視聴願います。(現在第5話まで公開中!)
https://www.youtube.com/channel/UC2jXSKMdsOD5tA_nvCFIlCA?app=desktop

※一部過激な表現があります。
子供と一緒に見ると気まずい思いをすると思うのでくれぐれもご注意下さい(笑)


さて、撮ったは良いが・・
どうしようか・・・。


教えてくれる人はいないが、最近は何でもネットで調べることができる。
そこから独学による試行錯誤の日々が始まる。
その第一手として・・とりあえず音声専用編集ソフトを購入した。


舞台「鼓動」終演後、編集作業を再開。


そして、5/14に晴れて記念すべき第1回を公開。
この日から、「週に1話ずつ公開」を目標とした挑戦が始まった。


まだまだ走り始めた編集作業故に、それについて語るのもいささか時期尚早の気もするが、
まだ不慣れな身の故、1話完成させるのに大変時間を要している。
想像を遙かに超える大変な作業であることを痛感。
自ら毎週公開することを目標と公言したはいいが、第5回で早くもそのサイクル死守に失敗。


決してサボっている訳ではない。サボっている訳ではないのですが、
とにかく時間が足りない・・・(涙)
言い訳がましいのは重々承知の上で、早々にこのような弱音を吐き申し訳なく思っております。


今回の編集を通じて知ったのは、
週刊誌の漫画家さんのお気持ち。
こんな事を言ったら「お前なんかと一緒にするな」とお叱りのお言葉を頂いてしまうかもしれないが、
毎週締め切りが迫る環境は、まさに過酷であり、「地獄」である。
週刊誌の漫画家さんの偉大さ、ハンパないっす。


しかしですね。


そうは言えども、決して「編集が嫌いになった」と言いたいのではなく、むしろ逆で、
その魅力にすっかりハマってしまい、
進めれば進める程「もっとこだわりたい」という欲求が芽生え、やがて止め時を見失い、結果ダラダラ続けてしまう悪い節があります(笑)


楽しいです。
「これを仕事に飯が食えるようになったらどんなに幸せだろうか」と、ふと思ってしまいます。


俺、役者なのになぁ...(苦笑)


でも、この作業に携わるようになって、自分の中で以下のような変化を感じております。

_礎祐僂吠儔修生じる。
 人に対して大らかになったと言うか、以前なら気になっていたであろう他人のあらぬ行動についてもあまり気にならなくなってきた。
 「人は人、自分は自分」なんだなと。
∧埆元史,房然と目が向かう。
 今までほぼ気にしてこなかったバラエティ番組の字幕の出し方や、時間経過・展開の見せ方等にとても興味が芽生え、いいアイデアを頂いてはニヤつく日々を送っております。
 それはバラエティに限らず、ドラマや映画についても同じで、何だか世界がぐっと広がったような不思議な感覚がしております。
新話公開への楽しみ。
 育てた野菜や果物等を収穫する喜びと同じような感覚なのかなと思います。


「きっかけ」を与えてくれた前島さんと杉本さんとこの企画に、まず感謝の気持ちを。
まだまだ先が永く、安眠できる日はしばらく先かと思っておりますが、
身体が途中で壊れない限りは、「是非楽しんで続けて行きたい」と意気込んでおります。


このチャンネル、現在「語り手」として杉本さんとゴウさん、「撮影&編集」として山田と高山が関わっております。
毎回面白トークが展開され、戦後から今を生きている前島さんの話はとても興味深く、前島さんから上手く話を引き出し、それを笑いへともっていく二人の語り手は秀逸です。

今後は世界冒険編も始まり、更に盛り上がっていく事必死!
まだお話しできないのが大変心苦しいのですが・・今後の展開も毎回面白いです!
まだまだ登録者数が少ないチャンネル故に、面白かったら是非ご登録頂けたら嬉しいです。
何卒よろしくお願い致します。



最後に。
私事で大変恐縮ですが、先月20日に父がこの世を去りました。
享年75歳、がんでした。


あ、昨日で丁度1ヶ月だったんですね。
あまりにもあっという間過ぎて、びっくりしてます(汗)


優しく、大らかで、時に厳しく、頑固なところもあったけど、どんな時でも常に人に心配をかけないように努め、スポーツと酒とNHKの朝ドラと動物が大好きな父でした。

最期もやはり家族に心配と迷惑をかけたくなかったのか、自宅から病院へ入院し6日目で静かに息を引き取りました。


野球を教えてくれありがとう。
旅行やキャンプ等にたくさん連れて行ってくれてありがとう。
大学まで行かせてくれてありがとう。
役者業を応援し、いつも出演を楽しみしてくれてありがとう。
そして、ご心配と迷惑ばかりかけてごめんなさい。


自分も父の美学を見習って、周りに心配させないよう、より一層の精進と、健康な身体と、不屈の心と、時々息抜きをしながら、
是非有意義な40代を過ごしていきたいと思ってます。
もう人生の「後半戦」に突入しているだろうから、
そろそろ起承転結の「転」に転じたいところですね。
頑張ります!
なので、これからも応援宜しくお願いしますね。



さて、来月はいよいよオリンピック開幕。
色んな意見はあるにせよ、やるからには是非成功してほしいし、自分は一観客として、父の分まで心から楽しみたいと思ってます。
2021年後半も、皆様にとって是非良い日々でありますよう祈っております。


それでは、それではー!
Date: 2021/06/21(月)


旅について 新晟コラム


皆さん、こんにちは

劇団メンソウルのシティボーイ

新晟聡(しんじょうさとる)です

初めての方は名前だけでも覚えていってください

いや、もうこの名前を覚えてもらう必要はないかもしれません

改名するすると言い続けてどのくらい経ちましたでしょうか

するする詐欺ですよね

改名します、というか本名に戻そうかと思っています

この件についてはまた次回のコラムで詳しく述べたいと思っています


話しは変わって今回のテーマは旅の話し

なぜ旅をテーマにしようかと思ったか

先日、座長を筆頭に開設した前島幹雄チャンネル
https://youtube.com/channel/UC2jXSKMdsOD5tA_nvCFIlCA

俳優兼、冒険家であるこの方を見て、旅意欲が湧いてきたといいますか

前島さんに比べればぼくはただの旅行に過ぎないですが

とにかくこの伝説の方の話しはとても興味深いのでぜひご覧になってみてください


過去に行った海外旅行といえば、まずは大学時代に行ったタイ

これは当時キックボクシングジムに通っていてそのジムにいた地元の友人が

タイに二週間ほど遠征に行くっていうんでついてったんです

なので観光は最終日にちょろっとしただけでほぼ練習してました 汗

いやー、あの練習はキツかったな〜

それがぼくの初海外

でも学生時代に日本とは全然違う文化に触れられたのはとても良い経験になりました

そう、何を隠そう一緒にタイへ行った友人というのはぼくと同い年で今でも現役バリバリで

活躍しているあの城戸康裕選手

今年38歳でまだ現役って凄いですよね、しかも格闘技で

本当に尊敬しますし、彼の存在は「自分も頑張らなきゃ」と鼓舞してくれます

これからもぜひ活躍してほしいです


続いて行った海外は韓国

たしか30歳くらいの時だったか

特に目的はなかったと思いますが、役者仲間となにげなく韓国とか行ってみたいよね

なんて話してたらその仲間が後日本当に格安チケットを取ってきたんです

「もう取ってきた。行くって言ったよね?」って

そりゃ行ってみたいとは言ったけど、まさか本当に取ってくるとは思わず

ただもうチケット取ったなら行くしかないんで、男三人で普通に韓国旅行に行きました

行ったら行ったで凄く楽しかったんで、そういう行動力って大事だなと思いました

特に海外旅行なんて、行きたくてもなかなか踏み出すまで時間がかかりますよね

なので、その仲間には感謝してます


そう、それで感化されて次に行ったのがニューヨーク一人旅

韓国からだいぶ経ってからですが

以前のコラムでも話しましたが、ずっと本場ブロードウェイの演劇を見てみたくて

うだうだ考える前に行動だと決心し行ってきました

しかしですね、なんの計画もせず勢いだけで行ったもんですから

観光という観光はほとんどできず

ブロードウェイ観て、ニューヨークの街を歩き回って

あとは大戸屋食べて、くらいでしょうか 笑

とにかく向こうの食事は塩分がものすごい高いので汚い話で申し訳ないですが

恐らく塩分の取り過ぎのせいで、大の方の便が白くなって出てきたんです

それを見た時は愕然として「二度とニューヨークなんてくるか」と心の中で叫んでました

そんな中に見つけた大戸屋は天国かと思いました

本当に日本食サイコーです

ただ悪いことばかりじゃなくて、やっぱりアメリカならではの景色や街並みが見れたのは

大きな経験になりましたし、あの時行ってなければもしかしたら一生行けないかもしれない

と思うと、やはりあの時行動しておいて良かったなと思います

旅の醍醐味って、これはぼくの個人的主観ですが、やっぱり風景だと思うんです

テレビや映画でしか見たことのなかったその土地土地の文化や人、景色を見ると

凝り固まった自分の考えをリセットしてくれる感覚になります

可能ならもっといろんな国に行ってみたいなと思う

ヨーロッパに行ったことがないので、次はオランダとかイタリア、フランスとか

行ってみたいですねー

ただまあこのご時世なので、飛行機に乗るのも難しいですかね

徐々にワクチンが普及してるみたいなので、とにかく一刻も早く終息してほしいです

日本の旅の話もしたかったのですが、長くなってしまうのでまた別のコラムで

新晟コラム、以上です

Date: 2021/06/14(月)


No regrets in my life
公演以来、初コラムとなりました。

世の中の状況も本当に中々落ち着きませんが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
坪内です。

あらためまして、第21回公演「鼓動」
ご来場いただいた皆さまはもちろん、配信でご視聴いただいた皆さまも、
誠にありがとうございました。

昨年の夏に予定していた公演を断念した際は、まさか翌年までこんなにこのコロナの影響が続いているとは思いもしませんでしたが、お陰さまで何とか無事公演を終えることが出来ました。

しかし公演終了後すぐにまさかの三回目の緊急事態宣言でしたね…。
GW期間を考えての措置だったかと思いますが、結局そのまま、まだ続いております。

座長も書いておりましたが、今年に入って3分の2が緊急事態宣言期間という異常事態の中、たまたまうちはその合間を縫えた感じではありまして、ちょっとずれていればまた中止にしないといけなかった可能性もあった訳ですし、演劇業界でも影響を受けている方々も未だに沢山いることを考えたら素直に喜べないところもあります。

とにかく、この状況の中、感染対策へのご協力や連絡先のご提出など面倒な思いもさせて、劇場まで足を運んでいただいた皆さまには心から感謝しております。


話は急に変わりますが、最近いよいよ「老眼」が始まってしまいました。

「年齢感」のことはちょくちょくこのコラムでも書いてますが、視力だけは良かった自分にとっては「とうとう来たか」というまたちょっとしたショックというか、少々寂しい思いに駆られております。

調べたところ40代後半ならごく当たり前の事のようですが、とにかく近くのものが急に見えづらくなり、スマホを持つ手の位置がどんどん遠くなっております。

続けてまた白髪のことや言葉が中々思い出せなくなった「老い」エピソードで今回も何とかしようかと書きかけておりましたが、やっぱりもういいやという気になって来ましたんでやめます。


この間たまたまNHKの「ヒューマニエンス」という番組で「死」をテーマに扱ってたのを見ていたら、細胞は分裂の回数を制限して体が老いて朽ち果てるように敢えてしているそうです。

詳細は省きますが、色々と大事なものを次世代へと繋いでいく進化の過程で必要なことだそうで。なんか凄いですねえ。

それを覆して分裂を止めないようにする実験や研究も既に具体的に行われていたりするというのも凄いですが、そうすると今度はいわゆる癌細胞が爆発的に増えてしまいダメなんだそうです。

スティーブ・ジョブスが、自身が癌になった際に「死は生命最高の発明」という名言を残しているというのも紹介されておりましたが、もちろんそんな域までは思い至りませんけれども、「老いた・老けた」と当たり前のことを言ってても全然おもしろくないなあと、今回もコラムのネタが全く浮かばず苦しんでいる最中に、ようやくと言うか、ふと思い至ったもので、そのまま書いてしまっておる次第です。すみません。

とにかく、限られた時間かもしれませんが、時間は前にしか進まないということで、自分と仲良く、楽しく、やっていこうじゃないか!と何だかよく分からない前向きな気持ちになって来ましたが、これもある意味老いへの脳の自己防衛な気もします。

ということで、今回はすみません、そういうバカな感じで終わっていいでしょうか笑

最後に、このスティーブ・ジョブスの名言を一応ネット検索で確認していたところ、他にもいくつか人生にまつわる名言が出て来たので急場しのぎにご紹介します。


一休和尚
「世の中は食うてかせいで寝て起きてさてその後は死ぬるばかりぞ」

ガンジー
「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ」

古畑任三郎
「たとえ、たとえですね、明日死ぬとしても、やり直しちゃいけないって、誰が決めたんですか? 誰が決めたんですか?」

黒板五郎
「欲しいもんがあったら、どうしても欲しいもんがあったら、自分で工夫してつくっていくんです。つくるのがどうしても面倒くさかったら、それはたいして欲しくないってことです」


すみません、最後の五郎さんはただ好きなセリフなだけですが、やはり偉人の言葉は響きますね。さて一番有名?な人生に対する名言は自動英語翻訳してタイトルにしてみましたので、合ってるのか黒木くんに確認して欲しいですが、こう言える生き方を出来るよう頑張ろうと、パソコン画面を離して見ながら思う今日この頃です。強力な弟が二人は必要かもですが。

なるべく格好いい老眼鏡を探すとこから始めまーす。
Date: 2021/06/02(水)


誰がために鐘は鳴る
先日、ハマスとイスラエルが停戦合意のニュースが流れました。

いきなり劇団のコラムで何だよと思われるかもしれませんが、劇団メンソウルの海外かぶれの黒木としては、見逃せないニュースでした。

久しぶりの大規模な衝突で、海外の出来事を流さない日本のメディアも大きく取り上げていたので、ご存知の方も多いと思います。

今回の戦闘ではイスラエルのテルアビブ(イスラエル第二の都市)に攻撃して、ハマスとの争いに慣れているはずのイスラエル政府も緊急事態宣言を出す騒ぎになりました。 

約45年ぶりの事だそうです。
相当ですよね。。

犠牲者は約300人弱

子供を失った親が、親を失った子供が復讐の為にテロに手を染めたり、軍に志願したり。

正に血を血で洗うを地で行っております。

ニュースだけ聞いていると、パレスチナという言葉も出てきて、イスラエルとパレスチナも揉めてると思われがちですが、現在イスラエルと揉めてるのはハマスという過激派のテロ組織だけです。

イスラエルにはパレスチナ自治区という地区がありまして、パレスチナ自治政府が治めてます。

場所は『ヨルダン川西岸地区』と『ガザ地区』の二箇所(興味のある方はググってみてください)

ハマスが実効支配しているのが『ガザ地区』。

『ヨルダン川西岸地区』はファタハという穏健派勢力が治めてます。
亡くなりましたが、アラファト議長って聞いた事ないですか?
あの方が初代トップです。

因みにこの二つの勢力は同じパレスチナ自治区なんですが、お互い争ってます。
ややこしいです。

因みに、日本ではパレスチナ自治区と呼ばれてますが、一応国家です。
諸事情あって、日本はパレスチナ自治区を国として認めてません。
ややこしい事この上ないです。


『遠い日本の地での宗教絡みの争いでしょ?』
と思われがちですが、めちゃくちゃ複雑な歴史の絡みがあります。

それこそ紀元前とかになっちゃうので、近代まで戻って話します。

あれ、興味ない?ですか?
めちゃ簡潔にまとめるので、頑張ってついてきてください!


現在のパレスチナ、イスラエル地方は、第一次世界大戦までオスマントルコ帝国が治めていました。

第一次世界大戦がはじまると、イギリスとオスマントルコ帝国が対立。

その際、トルコ支配下のアラブ人(パレスチナ人)にパレスチナでの独立国家設立を約束し、共闘の約束をとりつける。

また、イギリスはユダヤ系資本家ロスチャイルドの支援を受けるために、ユダヤ人にも建国を約束。
(その際建国の正確な場所の明記はなかったけれど、ユダヤ教の聖地であるエルサレムがその場所なのは暗黙の了解だったとかないとか)

同時に、フランスとロシアにもトルコとの戦争に勝った際にはトルコ領土を分割統治しようぜ!
と、世に言う三枚舌外交を展開しました。

第一次世界大戦後、パレスチナ地方をイギリスが委任統治。

アラブ人(パレスチナ人)達がちゃんと統治出来るまで面倒見てあげよう的な感じでしょうか。

そこへ、建国を約束されたユダヤ人達が世界中からパレスチナに集まり、現地のアラブ(パレスチナ人)人達と揉める。

第二次世界大戦後、ナチスの迫害によってユダヤ人の移住が加速し、イギリスも手に負えず、国連に丸投げ。

ユダヤ人に恩を売りたいアメリカと、ユダヤ人に建国させて追い出したい国の後押しを受けて、現地の人々を完全に無視した国連によるパレスチナ分割案が可決。

人口の3分の1に満たないユダヤ人が国土の56.5%を、元々住んでいたアラブ人(パレスチナ人)達は残りの43.5%を、というものでした。

勿論これをアラブ人(パレスチナ)は拒否。

そんなの無視して、イスラエル建国。

周辺アラブ諸国とイスラエルで揉めるて中東戦争勃発。

イスラエルはアメリカをバックに優勢。

徐々にパレスチナ人の領土を奪取。

過去には和平協定も結ばれたりしたのですが、両国の和平反対派によって(ハマスもその一つ)今に至っております。

現在ではイスラエルのパレスチナ人実行支配地区は10%を切っているといわれています。

大国の思惑に翻弄され続けるイスラエルとパレスチナ。

全てではありませんが、ヨーロッパでイスラム系のテロが多いのもこういった背景の為です。

遠い国の知らん人達のなのかも知れませんが、何だか考えさせられる問題であります。

なんやかんや来月も緊急事態宣言継続しそうな流れの中、小難しいトピックにお付き合いいただきありがとうございます。

余談ではありますが、中東問題の火種を作ったイギリスはBBCが発表した世界幸福度ランキングでイスラエルは堂々の14位と日本(62位)を圧倒しております。

僕の所に幸福度ランキングのアンケート?が来た際は全部最高点を付けたいと思います。

Date: 2021/05/25(火)


まだまだ知らない事だらけ。
皆さん、どうも。

九州、四国、東海地方がとうとう梅雨に入りましたと同時に、今更ながらNetflixに入りました高山です。

多方面から、Netflix、面白いよって聞いていたのですが、本当にすごいですね。
どうして、もっと早く入らなかったんだろうと後悔しております。

めちゃくちゃたくさんの作品があり、どれから観ていこうか迷いっぱなしです。
そして安いプランだと、月々990円で見放題。
そりゃあ、近所のレンタルDVD屋さんがどんどん減っていってしまうのも納得です。
レンタルDVD屋さんは、古い映画など結構置いてあったりしたので、個人的には寂しい限りですが。

加入した一発目は、「オクトパスの神秘」という作品を拝見しました。

内容はといいますと、

人生に疲れた映像作家が癒やしを求めて海に潜り、そこで出会った雌タコと過ごした1年を綴ったドキュメンタリー。

場所は南アフリカ、ケープタウン沖の海。

タコの前にまず自然の映像が綺麗すぎて、それだけでも見応え抜群です。
今の時代、CGも凄いけど、自然界はもっと、ずっと凄いんだと痛感しましたし、地球の酸素の75%は海藻からできるというのも初めて知れました!


そして、とにかくタコがすごいです。


タコの知能指数は、人間でいうところの2〜3歳児程度の知能を持っていると聞いた事はあったのですが、本当にこの作品を観て驚きました。


もともと、環境保全活動家のクレイグ・フォスターという男性が、環境状況を調べるために、海に潜っていたのですが、ある日、雌のタコと出会い、毎日会いに行ったらどうなるのか?という疑問を抱いた事から物語はスタートします。

初めのうちは、警戒心も強く、まったく馴染めないのですが、一ヶ月近く経ったある日、なんと、タコが警戒心を解いたのです。
クレイグ・フォスターさんが手を差し出すと、タコもゆっくりと足を伸ばし、一気に距離が縮まって、観ているこっちが幸せな気持ちになりました。

こういう「心が通じ合った!」と確信できた時、人も動物もその他の生き物、言葉が通じる、通じない関係なく、絶対大きな幸せを感じる瞬間だと思うんです。

中盤、そのタコが天敵のサメに追いかけられたりします。
岩場に必死に隠れたりして、逃げるも、結局見つかってしまって、足を一本、根元から喰い千切られてしまいます。

無惨な傷跡。

足も10本あるので、1本くらい大丈夫かなと浅はかにも思ってたのですが、ものすごく衰弱していました。
ついにクレイグ・フォスターさんが自然の摂理に逆らって、貝を開いて食べさせようとしますが、全く動かない。
岩穴から出ても来ず、明らかに弱ってるように見えました。

でも、改めて、野生の生き物は、本当に本当に力強いです。

生きるために食い、そして食われる。

食物連鎖、頭では分かっていてもいざこういった映像を観ると、胸が締め付けられます。

当たり前の事ですが、生き残らねば、他の生き物の餌食になってしまう。

物凄く綺麗な海の日常はまさに生き延びるための必死な戦いでした。

死にかけたタコは、薄暗い岩穴の巣で、
自分1人の力で、なんとか生き延びており、
かつてあった逞しい足の跡に、小さな細い足が生え始めておりました。

久しぶりにクレイグさんと再会出来た時、一目散にクレイグさんに抱きついた瞬間は、お互いもう一度会えた喜びを噛み締めているようで、ジーンとしました。


終盤にまた天敵のデカいサメに執拗に追いかけられてしまう。

サメも当然、必死。

食わねば生きていけないので。

タコも必死に逃げて逃げて逃げまくります!

昆布や海藻に隠れてもダメ。

知恵を働かせて、陸に上がってもダメ。

最後、降参したかのように、タコは逃げるのを止めてしまう。

そして突然、何十個もの貝がらを吸盤にくっ付けてボールみたいなる。

柔らかい全身に少しでも大くて固い貝の抜け殻をくっつけてはいるのですが、全身を全然覆いきれてないし、見てる側からすれば冗談みたいな格好でしたが、タコにとっては一世一代の大勝負だと思いました。
命懸けという言葉が陳腐なほどに命懸けな日常を暮らしているタコの、本気の擬態。

でも無常にもサメに食いつかれてしまいます。

食いつかれたままぐるぐる回る獰猛なサメ。
気付いたら自分まで、タコに感情移入しており、本当に心苦しい気持ちになりました。
サメも厳しい自然界で生き残るための餌なわけで、
貝殻で身を守ろうとするタコに必死に喰らい付きます。

このあたりで、ドキュメンタリーは終わってしまうんだろうなと心の底から思いました。

しかし、タコが機転を利かせます!
タコの体は皆さんご存知の通り、柔らかく脆いですが、知能は想像以上に高いのです。
一瞬の隙をついて、一番安全な場所に逃げる。

なんと、さすがの身のこなしと吸盤でサメの背中にくっついたのです!
サメも必死に振り払おうと暴れますが、まったく離れません。
タコも安全な場所に逃げられるまで死に物狂いでしがみついていました。

こうして、あの恐ろしい、足を持っていかれたりしたサメを、タコは出し抜いたのです!

本当に見事ととしか言いようがありません。

いろいろと編集もされてはいると思うのですが、負けたら本当にあっさりと命がなくなる戦いが、見世物でなく目の前にあり、フィクションでは作れない緊張感と絶望感でした。

そうして、タコは子供を産んで死んでしまいます。
タコの寿命が1年だというのも、初めて知りました。
交尾をして、食べる事も一切せず、死ぬ瀬戸際まで卵が孵化するまで必死に守り育てる。

卵が孵化したら、それまで隠れていた巣穴にとどまる体力すらも失って、波に流されてしまいます。
瀕死の状態で漂い、魚や腐食生物につつかれる。
そうして最後は、死にかけた体を天敵のサメに食べられて、この作品は終わりました。

クレイグ・フォスターさんと、タコの信頼関係というか、絆のようなものに、つくづく圧倒され、自分でも不思議なくらい、エネルギーをもらえた作品でした。


生きる理由も死ぬ理由もない。
ただただ必死に生き延びる。
DNAを残す。

題名通り、自分まで神秘的な時間を味わった気分です。

自然についても、もっともっと勉強しなければ。
そして、自分もタコに負けず、知能指数、高めていかなけらば。

なんだか、ネタバレ満載で恐縮ですが、興味を持った方がいらっしゃいましたら、是非、観てみてください。


そして、そして、もう一つ!
座長の杉本凌士さん、大塩ゴウさん、山田諭さん、高山で、YouTubeを初めました。

座長、杉本凌士さんの先輩で、前島幹雄さんという、俳優兼冒険家でもある方の、これまでの人生を楽しく、深く、そして愉快に話してもらっている作品です。
すでに、第一回が上がっておりますので、「前島幹雄チャンネル」、是非、検索して頂き、観ていただけますと幸いです!
70ヵ国以上も旅をされたり、元俳優座にいらっしゃったりもした方なので、旅好き、新劇好きはもちろん、世界情勢に興味がある方、本当におすすめです!
宜しくお願い致します!
Date: 2021/05/17(月)


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