あれだけ今年は冷夏冷夏と言われてたのに いざ梅雨明けしたらこの猛暑日の連続
いやー、皆さん水飲んでますか?
やっぱりショートパンツには 白いハイソックスが最強だと思います 劇団メンソウルの夏男、黒木俊穂です
なんだかんだでバカデカ連続公演が終わって 一月が経とうとしてます
舞台が終わって直ぐに 実家の宮崎に10日ほど帰省してました
まだ東京は梅雨真っ只中で 肌寒い日々が続いていたのですが
さすが南国宮崎 梅雨をものともせず7月らしい夏を感じさせておりました
夏休み直前の小学生の列
山の合間から見える入道雲
都会とは違って聞こえる蝉の声
意識した事無かった原風景が そこにはありました
いやー、こんな事で感傷に浸れるなんて オッサンになったな、と
いきなり、ありきたりな話題ふりますが まもなく終戦の日を迎えます
私、1977年昭和52年生まれの42歳 終戦が1945年昭和20年
数字で見るとそんなに遠い昔の話題でも無い
人は忘れる生き物ですし 臭いものには蓋なんて言葉もあります
今は直ぐに戦争賛美か なんて言われたりもしますが 先人たちのお陰で今の日本があります 必死で生きた時代
経験者の方も少なくなってはいますが 語り継がねばならない歴史だと思います
そんなこんなで、なんとなーく 夏は日本人にとっての原風景なんだと思いました
なんか、真面目な話になってきましたが 色々感謝したい気分の今日この頃でした
さて、僕が宮崎でのんびりしてる間にも 皆さんご存知かと思いますが 座長杉本さんは次のステージへと向かっております
8日木曜に初日を迎えております! 劇団PATHOS PACK 「永遠ノ矢=トワノアイ」 作・演出 宇梶剛士 座高円寺
東京公演はほぼ完売との事ですが 久しぶりに外部での出演
独自の文字を持たず 口伝のみでの歴史を紡いできた アイヌのお話
あまり取り沙汰される事ない 日本の少数民族
こんな時代だから忘れてはいけない
楽しみで仕方ありません
|
Date: 2019/08/10(土)
|