全国7〜8人の男魂ファンの皆さま。 コラム久しぶりの登場となりました、代表の杉本凌士です。
「バカデカ 勿忘草」をご覧下さったお客様、誠にありがとうございました。
「あうるすぽっと」という劇団の歴史上一番大きな劇場での公演。 客席を埋められない日もありましたが、有難いお褒めの言葉も沢山頂き、無事に公演を終了することが出来ました。 これもひとえにお客様の応援のお陰だと誠に感謝しております。
そして、いつもながら完璧な仕事をして下さるスタッフさん達。 本当に素晴らしいの一言です。
ご自身がとても大変な状況にありながら、奇抜で大変面白い美術を考えてくれた角浜さん。 美術にはとにかく沢山のお褒めの言葉を頂きました。
メチャメチャ忙しい状況にありながら、とても素晴らしい照明を創ってくれた、日下さん、望月さん。最高です。
完璧なオペ、的確な音の響き。そして心の支え。音響の真澤さん、遠藤さん。
優しい笑顔と緻密な仕事ぶりで皆を安心させる舞台監督、大庭さん。
凄い評判!センスは一流!そして早い仕事!映像の松澤さん、松尾さん!
今回、初めてのお付き合いとなってけど、マジ頼んで良かった!制作チーム、ミモザ。
いつも最高のチラシを作ってくれる優しい男、西田君。
正にプロの仕事ぶり!やはり凄かった!音楽の笹本さん。
他にも素晴らしい当日パンフレットを作ってもらった山根さん、カメラマンの溝口さん。いつもカッコイイDVDを作ってくれる矢ヶ部監督。
等々、うちの劇団は素晴らしいスタッフさんに支えられてるのは間違いないです。
そして、全て初参加となった客演さん達の頑張りと新鮮な演技にはとても助けて貰いました。
長い付き合いながら、初めての客演となった柾賢志君は唯一、男魂メンバーに交じる刑事役を真摯にとても面白く演じてくれました。
初舞台の内田珠鈴ちゃんは将来性を感じるとても透明感のある演技!
元々、自分がファンであり、映画でも共演したエルシャラカーニの山本しろう君は普通役者には出来ない何とも言えない最高の芝居をしてくれ、温かい人間性でチームを支えてくれました。
その山本君と同級生の菅川裕子ちゃんは、これまた素晴らしい演技力と深い人間性&女優魂で、演出家としてもとても頼りになる存在でした。
そして物語の主軸となる岩佐真悠子ちゃんは流石の華と演技力で劇団員と同じ様になりふり構わず役作りしてくれ舞台を盛り上げてくれました。
また末恐ろしい将来性を持つ原沢侑高は座長、副座長と演技でタイマンをかまし、男を魅せてくれました。
舞台って本当に面白いです。 これまで何十本と携わってきましたが、毎回新鮮、毎回必死。 一つもさぼれません。 だから飽きないだろうな。
で、今回、個人的にとても感慨深い再会が三つありました。
一人目は大学時代にお世話になった乙女さん。 自分は高校卒業後1年半くらいしか福岡にいなかったのですが、その際、一番世話になった先輩。 だいぶ間が空いてしまいましたが、20年ぶりくらいにお酒を飲み交わし、ご馳走になってしまいました。 相変わらずの男臭さ!カッコエエ。
二人目は田舎の同級生のけいちゃん♂ けいちゃんも15年ぶりくらいの再会。 インターネットで舞台の情報を探して観に来てくれました。 連絡先が分からなくなっていたので、連絡もらった時はメチャメチャ嬉しかった。元気そうで良かった。
で、三人目は昔バイトで一緒だったヤス。 ヤスも連絡先が分からなくなってたけど、いきなり会場に現れてて感動してしまった。相変わらずいい奴。
皆も色々あったかもしれないけど、いい笑顔での再会!
表現するということはこういうことである。 会いたい人物に再び巡り合えるという可能性があるということだ。 だからサボってはいけない。 強く実感した。
さてさて次の公演、もう残された時間も僅かです。 ヤバイ…。色々間に合うだろうか…。 メチャビビってます。 が、頑張ります。
ということで、劇団メンソウルを引き続きどうぞよろしくお願い致します。
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Date: 2019/04/28(日)
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