COLUMN




未来
まだまだ厳しい暑さが続いて入りますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?


先日、早朝散歩をしていたら、ツクツクボウシが鳴いているのを耳にしまして、
秋の気配を感じました。

大塩ゴウです。

日の出の、オレンジ色くらいの周波数の光を見ると、17時間後くらいに『メラトニン』
と言う物質が出て眠くなるそうです。

だから疲れたからとか、何をしたからとかの問題ではなく、
朝何を見たかによって、眠りが作られるそうです。


え〜さてさて、40半ばに差し掛かって来ますと、
何かと人生を振り返って見る事が増えて来ました。

そうした場合大概は、あ〜あの時こうしておけば良かったなぁ〜だとか、
おの時は何で、あんな事やっちまったんだろぉ〜だとか、
何だか気分が暗くなって来て、どうもいけません。


人間やっぱり、未来に目を向けないとダメでございますね。
成長しません。


わたくし、YouTubedeで『近未来』って検索してみました!

かつて栄光を欲しいがままにして来た日本企業は、世界に見る影もなくなりつつあります。
しかしそんな中で、いまだ世界に存在感を示し続けている日本企業の代表!

『TOYOTA』が世界に先駆けて凄い事をしようとしているではありませんか!

今から26年前、ボクは走り屋をやっておりまして、
初めて購入した車がTOYOTAの『スープラ』でした。
余談した。完全に。すみません。

TOYOTAがやろうとしている凄い事。

それは『自動運転実験都市構想』です。

IOT技術などを駆使して、人、物、サービス、移動、などありとあらゆるモノが
インターネットで繋がった都市を実験的に構築しようとしているのです。

その名も『ウーブン・シティ』

富士山のふもとにある子会社の工場跡地で本格的な建設が始まっているんです。
『イーパレレット』ってご存知でしょうか?

自動運転車両のお店であります。
例えば洋服を買おうと思って電車に乗ってお店に行かなくても、
スマホで呼び出して洋服屋さんがバスの様な自動運転車両でやって来るんです。

街には信号機も無ければ、電車もありません。全て自動運転車両でありますから。
朝の通勤ラッシュもないんです。
もっと言えば、交通事故も、飲酒運転もなくなるんです。
免許証も無ければ、自動車学校も無くなるんです。

そうなると電車内での痴漢もないんです!電車がないんですから。

『それでもボクはやってない』
って、素晴らしい映画がありますが、
未来の子供達が観ると、ちんぷんかんになるんでしょう。

『おじいちゃん!電車ってなぁ〜に?』なんて孫に聞かれる時代がやって来るんです。

『おじいちゃんの若い頃には電車って言う乗り物があって、
朝の通勤ラッシュの時によく痴漢があったもんだよ〜懐かしいなぁ〜』何つって。

『特に埼京線は酷かったなぁ〜』って。


これまでの歴史を見ると人の移動は、人力から馬車になり、蒸気機関車になり車になり
電車が出来て、新幹線。
飛行機で空を飛んだりして来ましたが、

ついには自動運転になり、移動せずともお店がやって来る
とい時代がもうやって来るんですね!

ワクワク致します。
ボクが驚いたのは、TOYOTAが言っているのは、10年後の計画らしいっす!


新しいモノができて来ると当然、」無くなっていくものもあります。


『あ〜もう、終電無くなっちゃったねぇ、しょうがないから、
 ちょっとホテルでも行こうっかぁ。いやっ、何もしないよ!何もしないよ!』

なんてセリフも消えて無くなっていくんです。

しかし無くなっていくものを、寂しく考えるよりも、
新しく生み出されていくものを明るく楽しく未来をワクワクしていく事の方が、
凄く素晴らしいんじゃないかなとボクは考えます!


今年、わたくし大塩は『離婚』致しましたが、、、
と言う事は、この先!!
『再婚』と言う素晴らしい事が、あるかもしれない訳であります!!

未来は素晴らしい!!!


それでは、」皆様、ご機嫌よう!!
Date: 2021/08/30(月)


変化
いや〜、暑いですね〜!
まだまだ夏真っ盛りですね。

こんにちは、山田諭です。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

僕は飲み物ばかり欲してしまいます。
どうやら今年も夏バテ気味のようです(汗)
コロナの猛威・・本当に凄まじいですよね。
体調等崩されたりしておりませんでしょうか?


先日、駅を歩いていた際に、
通りすがりの若い女性達の会話が聞こえてきた。


「夏の終わりって何だか寂しいよね〜」


夏の終わり。
その瞬間、森山直太朗さんの名曲が頭を巡る。


「夏の終わりか〜」


8月も20日を過ぎ、残すはあと1週間位。
オリンピックも終わってしまった。
日にもよるが、暑さも徐々に和らいでいる感もある。
確かに、夏の終わりが近づいているように思われる。

しかし、一つ違うのは、
夏の終わりが寂しく思わなくなった事。
昔は夏が待ち遠しく、ウキウキしたものだが。。
今は「あぁ、涼しくなった」と実感できる、秋のあの瞬間がとても待ち遠しい。
歳をとったんだな〜と改めて思った瞬間でした。


でも自分的にはまだ夏は終わっていない!
だって、今年は甲子園もやってるし、
何よりメジャーリーグ、エンゼルスの大谷翔平選手が凄すぎる!
オリンピック誘致当初、
「夏期オリンピックを日本国内で見られるのは一生で一度」と唱われたが、
結局、競技を生で観戦できたのは極一部の方。
(これに関しては反論する気持ちは全くない。この状況では正しい判断だと思っている。)
しかし、今シーズンの大谷選手のこの大活躍ぶりは、もしかしたら一生で一度しか見られない快挙かもしれない!
それ程の活躍ぶりに、ニュースを見るのが毎日楽しみでならない。
これは皆さんも同様であり、今更言うまでもないだろう。


「一生に一度」


今年のアツい夏はまだまだ終わっていない!


余談ですが、
今年のブームなのだろう、ヘソ出しコーデの女性をよく目にします。
90年代の「コギャル」ブームで流行っていた当時はそんなに気になっていなかったのですが、
今はどうしても目がそちらに・・・。
ヘソ出しに加え、マスク美人(実際美人な方なのだと思います。すいません!)だったりした際は、
目だけでなく、心までも奪われてしまいそうな事が何度もあります。

これはねぇ・・・困ったものですよ。
きっとこれも歳をとった証拠なのでしょう。


「どうか暑い夏がもう少し続きますように」


と、少し不埒な気持ちを添えて・・(笑)



さて、話を少し変えて。
歳をとって変わった事といえば、
先日の深夜、TVで作詞家:松本隆さんの特集をやっていて、
松本氏の手がけた数々の名曲のオンパレードに、すっかり見入ってしまった。
その中で、昔カラオケでよく歌っていた「硝子の少年」が紹介された。
KinKi Kidsのデビュー曲であり、最大のヒットソングである。
歳が同じということもあり、以前より彼らにはとても好感を持っていた。

久々に軽く口ずさみながら聞いている事まもなく、ハッと我に返る。
 

「この曲、こんな切ない歌詞だったのか・・」


当時高校生だった鼻タレの自分にはその事実に気づかず、歌詞の内容を理解しようとせず口ずさんでした。
いや、正確にいうと、歌詞に実感がないというか、人生の経験不足から理解が出来なかった。
理解も出来ないまま口ずさんでいたこれまでの自分を恥ずかしく思うと共に、
松本隆さんの偉大さを知り、只々唸っておりました。


これはですね、本当に驚きました。


このような事は大人になるとたくさんありますし、
今に始まったことではないのですが・・
でも、改めて自分の「変化」を実感したひと時でありました。


「歳をとる事で、より一層物事を奥深く楽しめるようになるのかな」


と、そう思えました。


歳をとることはマイナスばかりではない!
何かを失った分、反比例して得られる物もたくさんあるのだと。



最後に、
先日プロフィール用の宣材写真撮影をしてきました。
先週のコラムで新晟(今は「高橋」)は改名する旨を綴っておりましたが、
自分も「何か変わりたい」という願望を常に持っています。

今回出来上がってきた宣材写真を見て、
以前よりも少し年老いた自分を実感出来たのは、率直に嬉しかったですね。


コロナの影響で変わっていく価値観と生活スタイル。
世の中に置いていかれないよう、でも今まで培った物は活かしつつ、
決して頑固ジジイになる事なく、
良い風に「変化」して行けたらいいなと思っております。


余談ですが、
今まで全く飲めなかったトマトジュースでしたが、
他に何も飲める物がなかったのでダメ元でチャレンジしてみたところ・・
見事克服!
飲めるようになりました。


「なんだ、こんな簡単なことだったのか」


これも歳をとったおかげかな?(笑)


ここから!
そう、まずは小さな事から一歩ずつ。
ここからですね!!


と言ったところで、今週のコラムはここまで。



今回のコラムもご愛読頂き、誠にありがとうございました!
皆様、お身体にはどうかお気を付け下さい。
また元気な姿でお会いできる機会を楽しみにしております!
Date: 2021/08/23(月)


改名します 新晟コラム


少し涼しくなってきて、過ごしやすい気温になってきましたね

皆様、いかがお過ごしでしょうか

こんにちは、新晟聡(しんじょうさとる)です

もうこの名前を覚えてもらう必要がなくなりそうです

そう、私、約10年ほど、この芸名で活動しておりましたが

改名いたします

というか、今後本名に戻して活動をしていこうと思います

改めまして、高橋聡(たかはしさとる)と申します

皆様、どうぞ宜しくお願い致します

そうです、私、全国苗字ランキング現在第3位の高橋が本名なんです

ちなみに都道府県でいうと群馬県と愛媛県では高橋は堂々の第1位みたいです

そもそも改名した理由がですね、インパクトのある名前にしたいなーということと

役者を始めて3年ほどは本名で活動してたんですが、当時この

高橋聡(読みはたかはしさとし)

という名前で検索すると、役者、野球選手、弁護士、お医者さんなど、

同姓同名がたくさんヒットしたんです

もしぼくの出演する作品を観てくれた人がこの名前で検索しても
見つけてもらえないかもしれない

それで何かインパクトのある、あまり聞いたことがない名前が良いと思い、
愛する地元、神奈川県秦野市にいる有名な、字画などに詳しい手相占い師さんに
リクエストして"新晟"という名前をつけていただきました

この占い師さん『秦野のパパ』と呼ばれていて、毎年元旦に秦野の
出雲大社で手相占いをしているので、興味のある方ぜひ行ってみてください 笑

話しは逸れましたが、最初この名前を見た時に、あ、いいじゃん、と思いましたし、
秦野のパパはちゃんとぼくのリクエストに応えてくれています

"聡"という字と、とても字画の相性が良く、この"晟"という字は「明るく人を惹き寄せる」
という意味もあるそうで、付けてくれた秦野のパパにはとても感謝してます

ただこの漢字、、スマホやパソコンでしんじょうと打っても出てこないんですよね。。

何より、読めない

検索云々の前に読めないって

覚えてもらいたくて、検索してもらいたくて付けたのに、そもそも読めないって、、

本末転倒な新晟、いや、高橋ですが、

でもいいんです

初めていただいた名前を見た時に本当に気に入りましたし、
この珍しい名前が話しのネタになることもたくさんありましたし、
もしかしたらこの10年で出会った方々は"人を惹き寄せる"力を持つこの名前のおかげで、
出会えたかもしれません

魅力があったからこそ、自分自身が気に入っていたからこそ、10年もこの名前と共に
生きていけましたし、後悔はありません

この名前をつけてくれた秦野のパパに改めて感謝申し上げます

そしてこの読みにくい新晟という字を覚えてくださり、「しんじょうさん」と
呼んでくださっていた方々、本当にありがとうございました

これから本名で活動していく所存です


追伸

座長に以前「新晟という名前を改名しようと思ってます」と相談したところ

"新新晟サトルデカチン丸の助"

は、どうかとご意見いただきました

たしかにインパクトはあり、すぐに覚えてもらいそうですが
決してぼくはデカチンではないですし、どのオーディションにも通らない気がして
遠慮させていただきました 笑

これは冗談で、座長から高橋サトルは?ともご意見いただきました

確かに本名である聡も"サトシ"と呼ばれることが多いんです

"高橋サトル"

もしかしたらしばらくしてこの表記にするかもしれません 笑

シンプルですし、カタカナにすることによりインパクトが出ますよね

あと、ある方に"中村一郎"はどうかとご意見いただきました

シンプルで読みやすく、且つ、俳優さんで他に聞いたことがないので
この名前にしようかとも本気で悩みました

すごく良い名前ですよね

長い期間いろいろ考えました

新たな名前をつけるか、新晟のままでいくべきか、本名にすべきか

いろいろ考えて、やはり一番シンプルなのは生まれた時から慣れ親しんだ
本名かなというところに行き着きました

ご意見くださった方々、本当にありがとうございました


今後は高橋聡として何卒宜しくお願い申し上げます
Date: 2021/08/17(火)


Quarter century
エヴァンゲリオンが遂に完結しました。

実際は『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開がスタートしたのが3月なので、今更感は否めないのですが、先日、劇場で観れるギリギリのタイミングで観に行ったので、僕的な感覚での遂にという事で。


今回は僕の薄ーい知識と、かなりあやふやな記憶を遡りつつ、エヴァと僕の付き合いを
徒然していきたいと思います。

めちゃくちゃ個人的な感想になります。
今更感や、間違ってる等あるかもしれませんが、ご了承ください。


テレビ版がスタートしたのが1995年。
阪神淡路大震災の年の10月に衝撃のスタートを切りました。

まぁ、宮崎でタイムリーに放送されるわけもなく、かなーり時期もズレて、2年遅れ位で、何故か放送時間も早朝でした。

今考えると宮崎のテレビ局のどの視聴者狙い?感が半端ないですね。

当時大学生だった僕たちは朝まで麻雀に明け暮れてました。

そこにエヴァを観るというルーティンが組み込まれたのです。

まさか其処を狙い撃ちしていたのでしょうか。。
地方局のマーケティング、、恐ろしい。。

メカものといえばガンダムしか知らない田舎の大学生は、物語前半の勧善懲悪の流れから、
意味深な後半という何ともオシャレ?な展開に完全に虜になっておりました。

カオスを極めた25話と最終話は、全く伏線を回収しないというブッコミの衝撃。
その内容にも関わらず、友達と何の議論も交わす事なく解散した記憶があります。

完全に投げっぱなしの流れを収束させるべく(個人的解釈)劇場版が公開。

因みに、劇場版はアニメ放送終了から一年ちょい後だったので、宮崎タイマーで鑑賞していた僕らが観ようとした時は、既に劇場での公開は終了しておりました。
というか、宮崎でやっていたのかどうかも不明でしたけど。

結局、某大手のレンタル屋さんにお世話になり、自宅で鑑賞。

テレビ版の解説というか、伏線回収をバッチリしてくれるのではという儚い想いを、ぶった斬られましたぇ。

まぁ、何度も観たり、観る前の事前情報有ったりしたら話は違ったのでしょうが、結構混乱しましたねぇ。

今から約25年前、ネットも知らず、というか殆ど普及しておらず、頑張って雑誌等を駆使して情報を集めていたのが懐かしいです。


少し話はズレますが、当時はガンダム20周年なんてのも相まって、
僕の中でロボットアニメが盛り上がっていたのも懐かしい思い出です。

劇場版ガンダム三部作のVHS BOXセット買ったなぁ。。15000円くらいだったかなぁ。。
どこ行ったんだろ。。


結局、ぶった斬られた我々の思いは回収されませんでしたが、特に深くは考えずそのまま月日は流れていきました。

その後、監督の庵野さんはゴジラではない実写の映画を撮ったり、新しいアニメに携わったりしてました。

あの時、僕の記憶から、エヴァというアニメが消えつつありました。

そして、完全に僕の脳内でのエヴァはパチンコに切り替わっていた2006年。
再度、劇場版でのエヴァンゲリオンの制作発表。

正直、当時は個人的に今更感が物凄く、殆ど気にしてませんでした。

あれだけぶった斬られて、10年弱ほったらかされて、21世紀になったから『新世紀』は無しで〜、代わりに『新劇場版』って名前でいかせてもらいます〜、なんて言われましてもねぇ。

初めは素直に受け入れられず、その後周りの盛り上がりに感化されて、ようやく気になってきちゃう始末でした。

実際観始めたのは第二作目の『破』から
(エヴァンゲリオン新劇場版は『序』『破』『Q』『シン・エヴァンゲリオン』の4部構成になっております)

『序』は勿論レンタルしました。

旧作の練り直しかと思われたストーリーも実は新しく再構築されており、懐かしさもありながら新鮮な気持ちで楽しめる内容。

画も非常に美しい。

ご存知の方も多いですが、順風満帆とはいきませんでした。

ファーストシーズンの『序』の後にトラブルが発生してから、その後の作品公開が遅れに遅れ
ました。

色々な批判や、苦情がありました。

勿論僕もヤキモキした時期もありました。

それでも新作を発表する度に納得させてくれました。

そして、完結編の『シン・エヴァンンゲリオン新劇場版』がコロナの影響で、昨年から今年に繰り越しての完結となりました。

当初2007年から2008年にかけて4部公開予定のスケジュールが、なんやかんやで2021年にようやく完結。

まぁ、本来あり得ないですよね。

ただ、途中から延期されるのがイベントみたいだなと感じてました。

エヴァ延命作戦的な。
そんなわけないんですけどね。

『シン・エヴァンンゲリオン』
観る前から、観てる途中から、終わってほしくないな、と少し思ってました。

ただ、納得の内容でした。

またしても複雑過ぎて説明出来ませんが、有無を言わさないクオリティでした。

個人的にも色々繋がっていたか良く分からないけどもそれでも納得のラストでした。

シンジくん、良かったね。

本当にエヴァンゲリオンへの思いの丈をぶつけただけのコラムになってしまいました。
興味無い方すみませんでした。

少しでも気になった方は是非観ていただけると幸いであります。

26年間。
四半世紀。

テレビ版やその後の劇場版が衝撃過ぎて、脱落された方も、新劇場版なら楽しめると思ってます。

因みに『シンエヴァンゲリオン』、劇場公開が終わったら、暫く観れなくなるかと思い、急いで観てしまいましたが、8月13日よりAmazon primeにて無料で観れるそうです。

んー、このままだと何なので、最後にエヴァとは全く関係ない夏の小ネタをひとつ。

とうもろこしのヒゲの本数は粒の数と同じです。

皆さん、暑さに気をつけてお過ごし下さい。


Date: 2021/08/10(火)


バックグラウンド
皆さん、どうも!

毎日熱いですね〜!

という他愛も無い会話を耳にしながら、目がくらむような真夏の暑さに負けじと、アルバイトに奮闘している高山です。

なかなか向上してくれないIQに嫌気がさし、基本、やった事ない事はビビりなのであまり手を出さない主義なのですが、最近、先輩の紹介で新しいバイトを始めました。


皆さんは広告ラッピングやフィルム施工ってご存知でしょうか?


ざっくり言いますと、お店または駅の壁や電車内の窓に広告をぺぺっと貼るだけのお仕事です。

このお仕事、見ている分には物凄く簡単に見えてしまい、不思議と自分もすぐ出来そうな気になりまして、

迂闊にも、つい、ベテランの職人さんに対して、


「なんだか、自分も何回か見て、できそうになってきました。」


と、浅はかな発言をしてしまい、最初は笑って流されましたが、作業が終わりをむかえる直前、やらせてもらえる事に…。


職人さん「それじゃあ、君の腕前を見せてもらおうかな」


今にも破れてしまいそうな薄い広告を手にとり、パテやベラと呼ばれる道具を貸して頂き、貼り始めた瞬間、



スーっ…ビリっ…

あ、


職人さん「………楽勝と思ってたでしょ?(笑)」


自分「…すいません。20秒くらいでササっとやられていたので…」


職人さん「…38年と20秒(笑)」


この言葉に、自分はハッとしました。


自責の念に駆られたと共に、以前読んだ濱田庄司さんという陶芸家の「無盡蔵」を思い出しました。


濱田庄司さん。

栃木県出身で、地元ではありふれた日用雑器の焼きものだった益子焼を世界にその名を知らしめるレベルにまで高めた陶芸家。


重要無形文化財(人間国宝)にも指定されたり、
紫綬褒章、文化勲章も贈られるほどの、まさに国宝級の偉人。


この方は、柄杓を使って、陶器にうわ薬を掛けながら模様を描く、「柄杓がけ」という技法が有名な方なのですが、陶器一個に付き、所要時間はだいたい15秒ほど。


ある日、取材に来た外国人記者が、この様子を見ながら、

通訳を介して、

「たった15秒という短い時間で、何百万も稼いで羨ましいです。それに、買ってくれる人がいてラッキーですね。」


と発言した事に対して、


濱田庄司氏 「……60年と15秒」


まったく同じようなシチュエーションに愕然としました。


外国人記者もすぐに、お詫びしたそうです。


表面的な15秒〜20秒という時間しか見えておらず、
その背景には、何十年という月日の中で獲得した、技術、作品作りの心得や、そこに辿りついた執念。


様々な思いや経験をされてきてらっしゃるのに…


自分はこんなんだから、本当にダメなんだと強く反省しました。


目の前で起きている事も大事だけど、目に見えてることばかりに目を奪われて、何か肝心な事を普段の生活でも見逃してしまっているように思います。


「プロセスにかけた厚みこそ、その人の厚みになる。」


こういう人生の大先輩である方の言葉をしっかりと胸にしまって自分も、大切な心得、技術を習得していきたいです。


自分も技術向上のために日々できる事は何か?


やはり、観察と実践ですね。


これまでの実績、今まで記録したタイム、場所、距離、天気、血統、調教、体重、性格…騎手は誰か?
パドックでの状態。
これらを細く分析し、無理のない程度の金額で予想…


すみません、これは競馬でした。


まずは、ワンシーンを1週間かけて、1人で演じる訓練をやっていこうと思います。

題材なんてのも、網羅出来ないくらいたくさんある世界ですし。


台本を読んで、登場人物を「人」として捉えるには?

何故こんな事言うのか?

何故こんな行動をとるのか?

どんな家族構成で、どんな環境で、どんな教育を受けてきたのか?

世の中はどう見えてる?

どんな風な歩き方?

癖はなんだろう?

どういう思考の傾向があるか?

この人物をこの人物たらしめている要素は?

年齢、職業、価値観、技能、経済状況、立ち振る舞い、声のトーン、顔立ち、髪型や服装、趣味趣向などなど。


挙げればキリがありません。


正解がない分、面白くもありますが、IQ、だいぶ低めのわたくしには、失神してしまいそうなくらい役者の世界、難しい事だらけです。
頭が追いつきません。

でも、そんなわたくしも、今、少しずつではありますが、見聞が広がっております!
たぶんですが。
なぜなら、YouTubeにて絶賛配信中の前島幹雄チャンネルにて、大先輩のお話しを日々伺っているからです!


前島さんのお話しは、本当につきません。


50年前に旅をされた国々の当時のお話し。


そこで出会った人や、その土地ならではの文化や風習。

旅での嬉しかった出来事、驚いた事。

感動したこと。

言葉を失った事。

何故、旅を始めようと思ったのか?

何に惹かれ、何を求めたのか?

男性と女性。


とてつもない記憶を話してくださり、外に目を向ける事の大切さ、本当の本質を見抜く力を養うには?
前島さんのお話しを聞いていると、こちらまで新しい経験を積ませて頂いているような気持ちになり、昂ります。


「ただただ、人間を知りたい。」


というあくなき探究心。

本当にたくさんの事を学ぶ事が出来て、幸福です。
前島幹雄さんという方の記録を残す事に参加できて、本当に幸運です。



前島幹雄チャンネル、まだまだ続いていきますので、観た事ない方、是非、拝見して頂ればと思います!
特に男性のみなさん、スケベな話しも、ちょこっとだけあるので、おすすめです。


それでは、大変な状況続いておりますし、賛否両論あったオリンピックが開催中ですが、始まったからには出場されている選手たちを応援して、元気を貰いましょう!
そして、選手、それに関わるすべての人のバックグランドを想像しながら、楽しみましょう!


ガンバレ!!!

ニッポン!
Date: 2021/08/03(火)


そろそろ「変化球」な感じもいかがですか?
いやもうほんとにダメです。
坪内です。

いよいよこれ自体がネタでも何でもなく、書く「ネタ」が全く浮かばなくなってます。

現在「週1でラジオをやっている」というのも原因としては大きいのではないか?
という言い訳も一応させていただくと、基本「1週間に1回・2時間」喋るネタを考えているもので、日常起きるようなちょっと変わったことや考えてることなどは次々と消化して行ってしまうのでいざ何か書こうと思うと何も残ってないんですよね。

はい。
というのは今回書く内容を考えたら「はあ?」という感じなんで本当にただの言い訳です。

ということで今回は!
先週ラジオ放送の日がちょうどオリンピックの開会式の日でして、番組内で「変わったスポーツ(マイナーなスポーツ)」というのを紹介したのですが、話しきれなかったものをご紹介!

私が、数少ない「ルールもほぼ完璧に知ってて一応プレーの経験」もございます「野球」に近いものをご紹介したいと思います。


「ウィッフルボール」

1953年アメリカ・コネティカット州にて、野球を原型として考案された。
もとは、自宅の庭という限られたスペースで野球を楽しむためには?という発想から生まれたものだそう。最大の特徴は、中空のボール(穴が空いていて中が空洞)を使用することで、誰でも簡単にエグイ変化球(魔球)を投げられること。
※ちなみに「ウィッフル」とは英語で、Wiffle=「切抜きがある空洞のプラスチックのボール」

捕手、球審はおらず誰にでも判断がしやすいように、Kゾーンという「枠」(縦65cm×横60cm)が設置されており、その枠に投球が当たった場合はストライクと判断される。

走塁の必要もなく「仮想」で塁に走者が存在するとみなし、機械的に走塁を進める。
打球の行方(停止場所)によって一塁打、二塁打、三塁打、本塁打を判断。
※フェンスを使用する場合、フェンスを越えたら本塁打。

現在は、発祥国のアメリカだけでなく、スペインなどのヨーロッパでも人気を集めているスポーツで日本国内では、関西地方を中心に全国で盛んにプレーされている。


「ラプター」

「野球のノック+ドッジボール」のようなイメージで、「野球」の祖先とされる競技。
バッター(攻撃側)がトスされたボールを打った後に走り、守備側は、ボールを攻撃側の選手の体に当てることでアウトに出来る。”ピッチャー”という概念は無くバッターは、自身の真上に「優しくトス」されたボールを打つので技量にあまり左右されず、老若男女が十分に楽しめる競技内容となっている。

ラプターは、14世紀頃にロシアで発祥。野球の発祥が18世紀頃なのでラプターが野球の先祖的存在と言われている。(事実かどうか不明だそうですが!)

ロシア国内では約一万人の競技人口を誇るそうだが、日本においてはまだプレーしている人は居ないと思われ、今なら第一人者になれる可能性大。


「ホルヌッセン」

簡単に言うと「野球とゴルフ」の要素が混ざったような競技。
発射台に設置した「ホルヌス」と呼ばれるパックのようなものを、カーボン製の長くしなるバットで打ち、その飛距離によって得られる点数を競うスポーツ。
※こちらも日本には未上陸

「ボック」と呼ばれる発射台に「ホルヌス」と呼ばれるパックを設置。これを3mのカーボン製バットで打ち、発射台から250mと300mの位置にあるマーカーに出来る限り「ホルヌス」を近づけることで高得点が得られる。
「ホルヌス」の重さは約78グラムとゴルフボールより少し重く、硬式野球ボールの約半分。ちなみに放たれる「ホルヌス」の最高初速は時速300劼鯆兇─⊆虍側選手に到達する時でさえ時速150劼曚匹砲覆襪修Α

守備側は飛んできた「ホルヌス」を木製のパドルを使い地面に落とすことなく止めることが求められ、発射台から250mと300m地点にあるマーカーにできるだけ近い位置で「ホルヌス」を止めると、攻撃側の得点を大幅に減らすことが出来る。

約400年前にスイスで発祥し、本国スイスでは切手のデザインにも採用されている程の歴史ある国民的スポーツ(らしい)。硬貨のデザインにも採用されている(らしい)という、スイスでは割とポピュラーなスポーツ(らしい)。


「オイナ」

こちらも「野球とドッジボールを合わせたような」スポーツで、先にご紹介した「ラプター」と非常に似ている。トスされたボールをバットで打った後に守備側のチームからボールを体に当てられないように走ることが求められる競技。

オイナは、今から約700年前!の14世紀頃にルーマニアで発祥したと言われているそうで、ルーマニア国内では伝統的なスポーツで国内では定期的に大会も開催されている。
※ちなみにこちらも日本には未上陸。

オイナで使用されているボールは少し特殊で、直径は8cm・重さ140gの野球ボールとほぼ同じだが、中身?は「馬・豚・牛」の毛で満たされた革製のものを使用。

ドッジボール要素もあるので、通常の野球で使用されるような硬いボールではなく「体に当たっても痛すぎないように設計」されている。


「ペサパッロ」

野球が派生して生まれた「日本人向き」と言われているスポーツ。
見た目、プレーの様子ともに野球によく似ていて、英語では、「Pesäpallo」や「Finnish Baseball」と表記される。

しかし、肝心のルールについては少し複雑で、特に塁(ベース)の位置が特徴的。
野球のようにダイヤモンドの形で右から1塁→2塁→というのではなく、「ホームベースの左斜め前に1塁」「1塁の右斜め前に2塁」「2塁の左横に3塁」が設けられている。打ったら左に走らなくてはいけないという野球に慣れていると中々不思議な感覚になるそう。

他にも、打者には「3ストライクの権利」が与えられストライク3つになるまで何度も打てたり、「ウンデッド」という塁に出た走者がベースを離れると戻れないなどの特殊ルールがあったりしてややこしいが、この野球をさらに複雑にしたようなルールが「実は日本人向き」と言われる所以(そうか?)。

ペサパッロもそれなりに歴史は古く、今から約100年前の1922年にフィンランドにて発祥、当時国内に野球場というものが存在しておらず当初はサッカー用のグラウンドを使ってプレーされており、その名残として、現在でも使用するフィールドは長方形となっている。
北欧を中心に普及していき、今ではヨーロッパ諸国やオーストラリアなどで人気を博し、日本でも、推定競技人口は数十〜数千人程といったところだそうで、北海道の一部地域で盛んにプレーされているそう。


最後は、ペットボトルのキャップを使ったエコスポーツ
「キャップ投げ野球」

京都大学在学中のとある学生さんが考案したこの競技は、今や、マイナースポーツ界でも有名な存在になりつつあるそうで、その名の通り「ペットボトルのキャップをボールに見立てて野球をする」というスポーツ。
野球と比較して、狭い場所で、そして気軽にプレーできるほかペットボトルのキャップを使用するという「エコの要素も兼ね備えた素晴らしい競技」である(そうか?)。

基本のルールは野球に準拠しているが、「野球より場所を取らず、省スペースでプレー可」「ヘルメット、グローブ、ベースなど不要で気軽にプレー出来る」他、最大の魅力が「キャップだけに変化量が大きく様々な球種が投げられる」ことだそう(でしょうね)。
現在確認されている可能な球種で「ストレート・カットボール・ライジングボール・スライダー・カーブ・フォーク・シンカー・シュート・チェンジアップ・ナックル」がある。

全国の高校・大学でサークルが発足されるだけでなくTVなどのメディアにも続々と取り上げられている人気っぷりで「今、話題すぎるマイナースポーツの一つ」とのこと。


はい。いかがでしたでしょうか。

「キャップ投げ野球」はやってみたいような別にいいような複雑な気持ちになりますが、とにかく、慣れないことをしたら余計に時間がかかりマジでちょっと腰をやってしまいましてスポーツどころではないですが、こういう回も今後増えていく予感は満々です。


最後に、週一金曜の夕方に「コマラジ」にてやっておりますラジオに関しては、「不定期アシスタント」ということで新晟・黒木の両劇団メンバーも今後出る予定ですので良かったらこちらもお時間ある際は聴いてください!

※詳細は番組公式twitterにて!
⇨ @nikomaru_radio

ではアディオス!
Date: 2021/07/28(水)


ナンクルなるさん☆
先日、『キャラクター』という映画を観てきた。その数日前に、自分以外の家族が観ており、良かったけどシンドかった。という評を訊いての鑑賞だった。

なるほど、確かに。さすがPG12だけある。なお「PG」とは、英語の「Parental Guidance」の略で、「小学生には助言・指導が必要」との意味合いがあるらしいが、ウチの子(次男坊・小6)は大丈夫だったのか?とかみさんに訊いたらば、あれぐらいは大丈夫と、一蹴された。

普段、貴方達、どんなん観てるのですか…?

物語をざっくり掻い摘むと…

高い画力を持ち、漫画家として才能あるものの、温厚な性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた主人公が、師匠の依頼で「誰が見ても幸せそうな家」のスケッチに訪れた一軒家で、残忍な4人家族の殺害現場と犯人を目撃する。

事件の第一発見者となった主人公は、警察の取り調べに対して「犯人の顔は見ていない」と嘘をつき、その後、自分だけが知っている犯人をベースに連続殺人犯を主人公にしたサスペンス漫画を描き始める。
唯一、主人公に欠けていた【悪】のリアリティーが描かれたその漫画は大ヒットとなり、恋人とも結婚し、順風満帆の生活を手に入れた…様に見えたのだが…。

その後、漫画で描かれた物語を模したような、4人家族が次々と狙われる事件が続く中、主人公の前に、再びあの男が姿を現した…。
「先生が描いたもの、リアルに再現しておきましたから。」と…。

主人公の漫画家役を菅田将暉、連続殺人犯役をSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseが演じる。
このFukaseさん、作品と真摯に向き合う為に、一年半の演技レッスンを受けて挑んだだけあってか?(いや、元々の表現者としての資質は持ってたのだろうけど)、初演技とは思えないくらい不気味で猟奇的な殺人犯を好演しており、以前は特に何の想いも無かったんですが、彼のことが好きになりました、はい。

そして、他分野の方が、こっち(俳優業)の土俵で好演するのを目の当たりにすると、いつも悔しい思いをすると共に、頑張らねば!と思わせてくれる。

お笑い芸人さんとかも、お芝居上手い人多いですし。

キャラクター(個)を活かす・創る・掴まえるというのは改めて大事だと、つくづく思わされた。

で、だ。漫画は日本の文化である。
と、言われているし、実際そう思っている。

自分も少年期から漫画を読んで育った。

自分は、5人兄姉の末っ子で、物心着いたときには、漫画があった。

最初に何を読んだのか、記憶を辿ってみても思い出せないが、7つ上の兄が、ジャンプを買っては、好きな漫画(北斗のケン等)をバラにして、ホッチキスで止め冊子化し、集めていたのは懐かしい、喜。

2個上の兄と一緒に野球を小3から始めたのだが、その兄が年長でキャプテンとなり、当時の愛読書でアニメ化にもなっていた、ちばあきお先生の『キャプテン』からインスパイアされ、キャチャーの装備(プロテクター・レガース)をし、5mからの至近距離ノックを受けさせられ、案の定、取れずに痛い思いした上に、落球した分だけキャッチバットの刑があり、下手な先輩が腰骨にフルスイングしてくれたのが懐かしい、怒。

又、10歳離れた姉は、あだち充先生の『タッチ』全巻とわたせせいぞう先生の『ハートカクテル』を集め揃えていた。

『タッチ』の本筋とは別で、ちょいちょい見え隠れする、あだち先生のダジャレ(人生いかに、タコにアワビ…等)も好きだったし、『ハートカクテル』を読んでは、大人の恋愛を夢想していたのも懐かしい、哀。

思春期には、バスケットに転向していた自分は、井上雄彦先生の『スラムダンク』と出会い、ポイントガードの宮城リョータに憧れて、パーマにしたのだが、元々天パが入ってたので、ただ天パのキツい高校生ぐらいにしかならなかったのも懐かしい、楽。

大人には、漫画ばっかり読むな!とは言われていたが、漫画を読んで、知らない漢字や、大人の世界や、人情の機微を知った。

今、自分の息子達が、好きな漫画を集めまくっていて、昔の理髪店・喫茶店さながらに漫画だらけだ。

そして最近の些細な喜びは、これ面白いから読みなよ、と漫画を勧められることだ。

ちなみに最近だと、大今良時先生の『不滅のあなたへ』だった。
手塚治虫先生の『火の鳥』を想わす世界観で、何か子供の成長を期せずして知った。

自分の今のオススメは、田村由美先生の『ミステリと言う勿れ』で、来年には、菅田将暉でドラマ化されるそう。

原作ものって、ファンがついてるので大変だろうなぁと思いつつも、今から楽しみにしている。

願わくば、出演オファーお待ちしておりますので、よろしくお願いします。

ミスキャストと言う勿れ…という話。
Date: 2021/07/13(火)


メモリー
うっとうしい梅雨空が続きます折、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
あいじさいの花がとても綺麗に咲いております。

あじさいの花を見つけては、6月14日生まれのお袋の事を思い出します。
母の日のプレゼントに、何度かピンク色のあじさいを送った事があります。
しかしある時、お袋は言いました。
『あじさいは、あんまり好きやないったいねぇ。
最後はしわくしゃになって、汚かろうが!』

愕然としました、ボクは。

子供の頃からずっと、6月生まれのお袋は、あじさいの花が好きなんだと思っていたわけであります。

よくよく考えてみると、お袋があじさいの花が好きだなんて、
一度も聞いた来た事がないわけでして。
勝手な自分の決めつけって怖いですね〜。
パッと咲いて、パッと散って行く桜が大好きだそうです。

さて、そんな6月も終わりに近づき、もうすぐ夏がやって来ようかとしております。
先週あたりから、コラムの順番がやってくるなぁ〜、
何書こうかなぁ〜?なんつって、
自分の一番古い記憶を思い出してみたり、
今までで一番綺麗だなと思った景色はどこだっけな?
今までで一番臭かったものって何だっけな?
今までで一番悲しかった事って何だっけな?
少年時代の夏休みの事を思い出してみたり試みるが、
中々文章に出来る面白い事が見つからず、悩んでおりました。

ん〜、だんだん腹が立って来た。
コラムってそもそも何なんだ!、調べてみた。

コラムとは一言でいうと、ニュースと個人の見解だそうで、
ニュースが純粋に事実を伝えるのに対して、そこに個人の見解とか意見を足す事をコラムと言うそうです。
他にも『エッセイ』や『随筆』何てのがあります。

自分の体験や知識に対してどう思ったか、考え方を文章で語るのが『随筆』。
もっと自由な文章で内面表現したものが『エッセイ』だそうです。

ん〜さてさて、何を書こうかと横に寝転んで、YouTubeを見始める自分である。
怠け者の自分がつくづく嫌に思えるが、可愛らしくもある。

水田順子さんと言う女性のドキュメンタリー番組が目にとまった。
水田さんの記憶が残るのは、わずか7秒ほどである。

高校を卒業して事務職に就くがある時、ヘルペス脳炎を患いその後遺症で、新しい事が覚えられなくなってしまいます。
年間100万人あたり数人がかかる稀な病気ですが、これは誰にでも起こり得るそうであります。

水田さんは手帳を肌身離さず持ち歩き、全てをメモ帳に書き記します。
人との会話は全て。
初めて会う相手の顔は、似顔絵を描いて記憶を残します。
水田さんの部屋には、段ボールが沢山敷き詰められており、その中身というのは、病気を患ってからの書き残したメモが、水田さんの人生が沢山詰まっているものであります。

そんな水田さんはとてもチャーミングな方で、いつも笑顔で明るく朗らかで、今現在を力強く生きてらっしゃいます。
大袈裟な言い方かもしれませんが、水田さんから、何だか勇気を頂戴致しました。
YouTubeを見終わってから、立ち上がり、コラムを書き始めている自分であります。

『記憶とは人生である!』人生というものは金ではない!
お金で記憶が買えないではないか!!

貧乏人の僕がこんな事を言っても説得力に欠けますが。。。

お金も大事であります。必要です。欲しいものです。誰かボクにくださるのであれば、
飛んで行きます。
でも大事なのは今現在を一生懸命に生きることではないでしょうか!
改めて考えますと、記憶するって当たり前の事と思えるが、
すごい人間の能力なんですね。
自分の意思とは関係なく、○○を見たら、○○を思い出すみたいな事もありますし、
嗅覚で思い出したりする事もあります。

外を歩いてて、何かふっと匂いを嗅いだ時に、過去の記憶が突然蘇る事ってありませんか?

別にその過去の事を思い出そうともしていないのに。

体で覚えているなんて事もあります。不思議ですねぇ。
消してしまいたい記憶なんてなものもありますが、ふとした時に蘇る時もあります。
目の前に面白い事もないのに、思い出し笑いなんてのもあります。
楽しかった記憶、悲しかった記憶、ドキドキした記憶、
ムラムラした記憶。
その全てが、ボクの人生であります。

先日、これといった用事は無く、76歳になる親父の携帯に電話したら繋がらず、
30分後に折り返しの電話がかかって来た。

10分程他愛もない会話の後、それから1時間後にまた親父から電話がかかって来た。

『お前から着信があったけど、どげんしたとか?なんかあったとか?』
『さっき、話したやん!』
『そうや。なんかあったらたまには電話してこいよ!』

歳を重ねれば、記憶を無くしていく事も当然、出てくるのであろう。悲しい事ではない。

最近、カラオケにハマっているらしい。
まぁまぁ厳格であった親父が、会話の途中で突然歌い始めた。
今現在を力強く、楽しく生きていく事を、
親父から教えてもらった気がした。
え〜っと、何だかセンチメンタルになって来たので、
ボチボチ終わらせて頂こうかと思います。。。

ちなみにですが、ボクの一番古いあじさいの花の記憶は、幼稚園の時に持っていた、
出席手帳の6月の挿絵が、
紫色のあじさいの花でありました。

他の月の挿絵は思い出せないのですが、何故だか6月の挿絵のあじさいの花だけは、記憶があるのです。

それでは、つれづれなるままに、ボチボチ、今週のコラム?エッセイ?随筆?終わらせて頂きます。
ご機嫌よう!!

Date: 2021/06/28(月)


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