COLUMN




本公演間近!! 清田コラム

清田です。

8/23〜8/27に第17回本公演「航路」の本番が始まります。
そのため、座長、副座長は多忙な生活を送られており。
稽古以外協力出来ることのない僕が

〜あの、コラムの件なのですが、もし忙しくて書くのが厳しいのなら僕が書きましょうか??

っと、いい子ちゃんアピールをしてしまった結果、書かせて頂くことになりました。

少し後悔しておりますが、男に二言はありません。

そんなこんなで打順を入れ替え私、清田悠聖がコラムを書かせて頂きます。

前回のコラムで自転車日本横断の話しておりまして、続きを期待してる方が世の中に12人はいると思います。いや、嘘です3人いたら嬉しいです。なので、その続きを書こうと思ってたのですが今は本公演の事で頭がいっぱいなので本公演の事を主観的に書きます。

はい。もうすぐ本番です。去年はプロデュース公演だったので、僕としては劇団メンソウルに入り初の本公演です。

日々稽古で座長にコテンパンにして頂き、自分の力の無さと具体的に向き合うことができ、劇団メンソウルに入って良かったなという思いが日に日に強くなっております。


もーなんといっても悔しいです。できない自分に対して腹が立ち、2次元の世界に逃げ出したい、精神と時の部屋に入りたい、宝くじを当てたいと現実逃避の妄想がとまりません。

しかし、やりがいを感じており現実と向き合いたくて、楽しみたくて、表現したくて、作品を良くしたいというおこがましい気持ちも止まりません。脱皮したい、限界突破したい願望がとめどないです。こういう考え自体がなんか違う気もする。いやでも。。。考えても考えてもよくわかりません。模索に模索を繰り返す日々です。そんな感じで、本番が楽しみです。


今回の作品はチラシにも書いてあるように『業を背負う者、背負わされた者。人生の挫折と再生。』っといった内容で、原作者 原浩一郎さんの経験に基づき書かれた小説を座長が脚本化して舞台になっております。原作とはまた違いメンソウルカラーになってます。

先日、原作者の原浩一郎さんが稽古場に足を運んで下さりました。座長は原作を書き換えすぎてるから、殴られるんじゃないかとドキドキされていたのですが、原さんは共感してくださり、作品に対しての思いを語ってくださりました。

今回の作品は、ノンフィクションに近い部分が多くあり色々な人の思いを背負って個々が挑んでおります。


劇団員以外の出演者の方々も凄い方達でして
僕は毎日たくさんの刺激を受けています。
劇団としての初の試みもあり、今から反響が楽しみです。

本編に関しては、作品を楽しんでいただくために多くは語れませんが是非多くの方に観ていただきたいと思います。
本番まで後9日です。
週末回は多くなって来たそうで前半の平日回がおすすめのようです。是非可能であればお早めのご予約を。


劇団男魂(メンソウル)第17回本公演
『航路』

【脚本・演出】杉本凌士
【原作】原浩一郎

【日時】2017年08月
・23日(水)19:00
・24日(木)14:00
・24日(木)19:00
・25日(金)19:30
・26日(土)14:00
・26日(土)19:00
・27日(日)12:00
・27日(日)16:00
(全8回)

【会場】
中野 ザ・ポケット
(中野区中野3-22-8・中野駅南口より徒歩5分)




Date: 2017/08/14(月)


ナンクルなるさん☆
嵐にも負けず、酷暑にも負けず、約一年ぶりの本公演『航路』に向けて、劇団メンソウルと集いし名優陣はいま、鋭意稽古中である。

一年ぶりの本公演とあって、自分はとても楽しみにしていた。
その上、この舞台の思惑やギミックがハマれば、きっと観ている方の心を揺さぶる、琴線に触れる舞台になるだろうと想像す。
それを切望し、又、そうなる様、稽古、稽古、こケッコ〜である。

なので皆さんには、大いに期待してミニ着て欲しい。いや、観に来て欲しい。

東京都からのお願いです。

閑話休題。

今回の舞台で、ハタチの娘がいるお父さん役を演らせて貰っている。

ウチの舞台で、歳頃の娘を持つお父さんを演るとは…何とも不思議な感じがする。

ただし、ペルー人役ほどの違和感は無いが…笑。

実生活では、2人の男子を持つ親であるが、娘は初めて…のはずだった…4ヶ月前までは…。

4ヶ月前、酔っ払って帰宅すると、深夜にもかかわらず、カミさんと子供達がまだ起きていて、玄関で出迎え…というか、待ち伏せされた。

その頃、午前様が多かった為、また怒られるのか?と思ったが、ニヤニヤするカミさんと後ろ手にしていた子供達が、もう決めたから!と、差し出した手のひらには、小さな仔猫が乗っていた。

アメリカンショートヘアの女の子。

何でも、カミさんが一目惚れし、店員曰くその仔も、カミさんと気が合っている、と言われ、1日に二度訪れて悩んだ末、お買い上げした、とのこと。

店員の常套句感がパねぇにもかかわらず、まんまとお買い上げの決断をしたことにも驚いたが、そんなヘソクリがあったことに一番驚いた。

言い分としては、貴方も好き勝手生きてるし、子供達も喜んでいるし、何よりカワイイでしょ‼と。

うむ。確かに。カワイイ。なかなかのベッピさんである。

だがしかし、だ。許していいのか?

オレはどちらかと言えば、犬派だぜ?

気まぐれオレンジロードなニャンコを愛せるのか?

結果。

メロメロメロ〜〜ン❗です、はい。

可愛い娘です、はい。

まぁ、ニャンコの習性をまだ把握しきれてなく、手探り状態ですが、仲良くやってます。

いや、仲良くして貰ってる、が正解か笑。

お互い、遊んで貰ってる。そんな感じ。

家でも、舞台上でも、娘に振り回されてます…笑。

でもそれが、た〜のしぃっ♬

ニャンて日だっ‼という話。
Date: 2017/08/08(火)


浜田先輩
日ごとに、暑さが厳しくなっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年は、厄年の大塩でございます。
こんばんは。

先日、環七通りを車で走っていたら、カーラジオから、浜田省吾の『AMERICA』と言う曲が、流れ始めました。

♬ ロスからサンフランシスコへ続くフリーウェイをおれ達ヒッチハイクした
  1984年(ナインティーンエイティーフォー)
  あの娘はダンサー
  ニューヨークで踊る日を夢見てた
  おれは ただ 東京から逃れたかった
  We were lookin’for AMERICA
  映画の中のアメリカン・ドリーム
  今もAMERICA
  あの娘の輝いてた瞳想い出す 
  

今から、28年前。
中学1年生だった自分は、バレーボール部に所属していました。

一つ上の先輩に、浜田先輩という、とてもひょうきんで、
面白い先輩がいました。

同級生からは、省吾と呼ばれていたのですが、しかし、本名は省吾ではありません。
23年前の事でして、本名は忘れてしまいましたが。

苗字が浜田というだけで、浜田省吾から、省吾と呼ばれているものだと、
ずっとボクは思っていました。

しかし、実は!

小学校5年生の時にチン子に毛が生え始め、それが友達にバレてしまい、
それ以来、同級生の友達からは『ショウゴ』と呼ばれる様になったそうです。


カーラジオから流れてくる『AMERICA』を聞いて、浜田先輩を思い出した。


でも、浜田先輩との思い出は、何一つ思い出せない。
省吾という名前は本名ではなかったということだけである。


浜田先輩、お元気ですか?
今年、先輩は後厄ですね!

近年、SNSというもので、学生時代の友達や、先輩後輩と、再会が出来る機会がありますが、浜田先輩との再会は厳しいです。

下の名前が思い出せないので検索する事も出来ません。


仮に見つけ出せたとしても、浜田先輩の事は、小学校5年生の時、
チン子に毛が生え始めたことしか記憶がないのですから。

浜田先輩!!
自分は、今、東京で芝居をやっております。

8/23(水)〜8/23(日)
中野ザ•ポケットで舞台をやります。

どうぞ、よかったら観に来てやって下さい。



あっ、思い出しました!
浜田先輩って、毛深かったですよね!?

会いたいっす。。。。。


浜田先輩、覚えていますか?
僕らの監督のドーマン(工藤先生)!

僕がバレー部に入部したのは、ドーマンから、
『お前は、即レギュラーにしてやるから、入ったらどうだ!?』
と、スカウトされて入部しました。

今の6人制ではなく、当時は9人制でして、
僕ら1年生は、部員9人しかいませんでしたね!



ドーマンからは、頻繁にビンタされましたよね!?浜田先輩!!

今思えば、あれは間違いなく体罰ですよ、浜田先輩!

あの頃には戻りたくないっす、浜田先輩!


覚えていますか?
他校に試合に行った帰り道。

僕らのリーダーの辻君を筆頭に、コンビニでよく万引きしていたのを。

浜田先輩、もう一度言います!

8/23(水)〜8/23(日)
中野ザ•ポケットで舞台をやります。


僕は、学校の先生の役をやらせて頂きます!!


只今、舞台に向けての稽古を毎日やっておりまして、
日ごとに仕上がってきております。
絶対的に面白い作品であります!

募る話は何一つありませんが、観てもらいたいっす。


どうぞ、よかったら観に来てやって下さい。

会いたいっす!


♬ We were just lookin'for AMERICA
  We were lookin'for AMERICA
  We were lookin'for AMERICA
  We were lookin'for AMERICA
Date: 2017/07/31(月)


夏、山田に盗撮疑惑あり?!
皆様こんにちは!
コラムのアップが遅くなってしまって申し訳ありません!!
山田です。
学生の皆さんは夏休み突入、関東は梅雨も明け、次第に夏真っ盛りになってきましたね。
熱中症や異常気象等、連日心配なニュースが報じられておりますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
メンソウル一同は、来たる8/23より開幕の本公演に向けて連日稽古に励んでおります。
おかげ様で全員無事元気でやっております。
厳しい暑さが続いておりますが、皆様もどうかお身体にはお気をつけて下さいませ。

さて、コラムに入っていきたいと思います。



1年前くらいだろうか。
ふと後輩清田のスマホの目を向けたところ、
ディスプレイが、バキバキに割れている事に気づいた。

僕はそれまで自分スマホがそのような無残な姿になった事もなかった。
それがどれくらいショッキングな事か当時知らなかった僕は、それを肴に散々冷やかしてみせた。
むしろ「面白い話のフリをしてやったぜ」くらいの、若干誇らしい気持ちがあったように思う。
  
そんな事も忘れかけていた先日、悲劇が起こる。

小走りで稽古場へ向かう最中、携帯をズボンのポケットにしまうつもりが、つい入れ損ねてしまう。
「あ、ヤバイ」と思った時には既に時遅し!
アスファルトに叩き付けられ、うつ伏せに横たわるスマホ。
これまでにも何度か同様の落下はあった為、今回も大丈夫だろうと思い拾い上げたディスプレイは、
願い虚しく、見るも無残な様相となっていた。


あぁ・・
マジすか・・・


被害に遭って初めて、そのとてつもない深い悲しみと落胆の気持ちに見舞われる事に・・。

み、見にくい。。

それと同時に、清田に対する過去の不適切な言動がフラッシュバックされ、非常に申し訳ない気持ちになる。


清田・・すまん。
バカな先輩を許してくれ。。。
すまん・・・


「失ってみて初めて・・」


  
この気持ち、最近はすっかり味わう機会もなかったが、
昔は割と身近に溢れていたようにも思う。
何だかとても懐かしい気持ちにもなる。

そこそこ歳を取り、家庭が出来、落ち着いてきた事が原因か、
或いは、以前より物事への新鮮味・興味・関心が薄れてきているのか、
ま、それは良いとして、

この「失ってみて初めて・・」という気持ち。

物語等ではよく使われるモノではあるが、
僕はこの類にすごく弱い。正直、かなり好きなテーマだ。
そんな気持ちが生まれやすい季節と言えば、「卒業シーズン」もしくは・・そう!「夏」ではなかろうか。

夏と言って僕が真っ先に浮かぶのは、海水浴場!
次にBBQ、ビアガーデンと続き、その後もキャンプや夏祭り、花火等、楽しいイベントが次々と連想される。
「暑い」というのももちろんあるが、それはあまり上位には入って来ない。

そう!夏は暑さを吹っ飛ばす程の、人の心をどうにかしてしまう、スーパー楽しい季節なのである。

その為、着々と終了していくイベント、次第に閉じていく海水浴場やビアガーデン等、過ぎ去っていった後の喪失感は大きい。
昨晩まで夏祭りで盛り上がっていた会場跡地に一人佇むと泣きたい気持ちになる事がある。


という事で、今回は今本番真っ盛りの「夏」に起きた、とあるエピソードについて書きたいと思います。

 
 
今からかれこれ10年くらい前の話になるだろうか。
当時ミュージシャンとして活躍していた友達に依頼され、
ひょんなことからミュージックビデオを作成する事となった。

自分は監督を、撮影と編集作業は若く可愛らしい女性カメラマンが担当。
メインキャスト2名とカメラマンは、自分が加わる前から既にバンド側で手配頂いており、
そこに自分がシナリオ・構成を加え、
軽い打ち合わせを数回行い、
いざ撮影の地、夏の海岸へ向かった。

しかしスケジュールが大変ハードなもので、
夜23時頃に都内某所に集合。
ロケハンは行われず、多少候補地は決めていたものの、海岸までの道中で行き当たりばったりで撮影を敢行するといった内容。
もちろん撮影許可等取っていない。
今となっては本当に申し訳なかったと猛省している。


撮影開始間もなく・・早速問題が起こる。


最初の撮影場所、
都内某駅前にてカメラ設置後、すぐに警備員さんがやってきた。
本当にすぐでびっくりしたが、防犯カメラで追われていたのであろう。
即座に撮影ストップ。
ロケーション的には申し分ない、人気も少ない、それ故に・・目立ってしまったようだ(苦笑)

そこで急遽撮影場所を横浜へ変更。
瞬発力が求められる環境の中、ロケ地を定め、真夜中にひっそりと撮影敢行。
ここで予定していた画を何とか撮影し、いざ海岸へ向かう。
海をバックに、なるべく人気のない内に撮りたい画が複数ある!
まさに時間との戦いであった。
メインキャストの2名には移動中車内で寝てもらうよう伝えていたが・・おそらく寝られなかったであろう。


そして決戦の海へ到着!
しかし・・ここでも問題が起こる。


始めの内は順調であった。
撮影はすいすいと進んていったが・・なんせ撮りたい画が多すぎた!
そして夏の海の朝は早い。
まだ早朝にも関わらず、サーファーやウインドーサーフィンを始め、次第に人が集まってくる。
サーファーの映り込み等を嫌い、撮影が次第に停滞していくと、
今度は海水浴客がチラホラ現れ始めた。

その頃からだろうか。
海水浴場にアナウンスが流れる。
その内容に衝撃を受ける。


「当海水浴場にて盗撮行為を行っている輩がおります。見つけた方は直ちに事務局まで通報して下さい。繰り返し・・・」


やられた・・っ!!


実はアナウンスされる前に2〜3度、ライフセイバーさんに撮影を止めるよう警告を受けていたが、それを無視して続けていたのであった。
ライフセイバーさんは恐らく自分たちがどこで撮影をしているか分かっていたにも関わらず、敢えて「場内放送」という実力行使の手を打ってきた。
これにはさすがにお手上げで、
やもなく、この海岸を後にするのであった。

ちなみに誤解されると嫌なので、これだけは言わせて頂きたいのですが、
決して水着の女性を盗撮していた訳ではございません!くれぐれも誤解の無いようにお願い致します(笑)

その後、違う海岸へ行き、夜のみなとみらいに行き、その後転々とした後に、追加撮影日を別途設けつつも、何とか撮影の幕が閉じた。
追加撮影日用の衣装の指定を明確にしていなかった為、画が繋がらず、オープニングで使用予定であったカットの撮影を諦めた等、まだまだ語り尽くせぬ事も色々あったが、
監督初体験の自分としては、最終的に出来上がってきた作品を見た時、何とも言えない感動を覚えた。
自分にとって忘れられない作品であり、そして良い経験となった。
その機会を作ってくれた友人、撮影に参加・尽力頂いた皆様への感謝の気持ちも決して忘れる事はできない。


改めて、ありがとうございました!
あれがあったから今がある!そう思ってます。
あの経験を糧に、今後も精進していきたい思います。



そんな「夏」、昨年に続き今年も開催されるイベントの一つに、
我々、劇団男魂(メンソウル)公演がございます!!

 第17回本公演「航路」
 2017年8月23日(水)〜8月27日(日)
 @中野ザ・ポケット
 ※詳しくは当HP内の公演情報にてご確認願います☆


夏の他イベントにも決して引けを取らない、
自信をもってオススメできるステージになると思っております。
生の舞台で味わえるモノは、あくまでその劇場、その空間でのみ!
それはまさしく刹那的な「夏イベント」と同等と言っても良いのではないでしょうか!
お盆後の大変お忙しい時期かと思いますが、
もしご都合よろしければ今回も何卒よろしくお願い致します。


皆様のご来場をメンソウル一同、心よりお待ちしております。
Date: 2017/07/26(水)


この業界のこと 新晟コラム
猛暑が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

こんにちは、こんばんは。

新晟聡(しんじょうさとる)です。

初めての方は名前だけでも覚えていってください。



つい先日、第17回公演『航路』の舞台稽古が始まりました。

久しぶりの劇団の舞台稽古は、約一年ぶりということもあり、

かなり緊張感がある中でスタートしました。


猛暑と緊張で2リットルの南アルプスの天然水を

一瞬で飲みほすほど、いろんな汗が吹き出しましたが、

ぼくの感触としては自信を持ってオススメできる手応えを感じました。


ここからできるだけの準備をして、本番に向かっていこうと思います。

ぜひご期待ください。

劇団男魂(メンソウル)
第17回公演『航路』
@中野 ザ・ポケット
2017年 8月23日(水)〜 27日(日)全8ステージ



さて、舞台のお知らせを終えたところで、本題に入りたいと思います。

興味のある方は目を通してみてください。

なにを書こうかなーと、一週間前くらいから考え始めるんですが、

あ、たしか副座長の坪内さんも前回のコラムで言ってましたが、

なかなか面白い話って公にできないことが多いんですよね。

だからといって犯罪まがいなことをしてるわけじゃないですよ。笑

業界的にタブーなことって結構たくさんあったりするので。


そう、今回はタイトルにもある業界について。


ぼくは役者を始めて約10年くらいになりますが、

ぼくもまだまだ知らないことだらけなんです。

知らんのに言うなやって感じですが、いろんな方に話しを聞いて、

日々勉強中なんです。

この前ある映画監督に興味深い話しを聞いたので、

そのことについて少し触れたいとおもいます。



その監督は最近外国で映画を撮る機会があり、そこで知った情報として、

日本と外国の俳優における在り方について話してくれました。

アメリカを例にすると、まず、監督なら監督の、

俳優なら俳優の組合なるものがあり、

一つ一つの仕事に対して、しっかりとした契約を交わすそうです。


その内容は

この撮影日数に対しての報酬金額はいくらか

スタントはどこまでやるか

服はどこまで脱ぐか
など


ちゃんと撮影に入る前に規律を設けることによって、

一人一人が保証されたなかで仕事ができるわけです。


一言セリフがあるだけで、日本じゃ考えられない報酬があるそうですよ。

なので、一つの役に何千人という俳優がオーディションに来るそうです。

そうすれば当然クオリティはあがり、世界基準の作品となります。



日本は契約が殆どありません。ないとどうなるか。


どれだけ残業しようが、報酬は一緒。

俳優は監督やプロデューサーのいいなり。

役者のモチベーションは下がり、よい演技ができない。

監督もプロデューサーもイライラ。

作品のクオリティが下がる。

お客さんが入らない。

儲からない。

映画に対しての意識が下がる。



日本もアメリカも当然、赤字覚悟で作ってる人は殆どいません。

インディーズは世に知らせるために赤字でやる場合もありますが、

両国とも基本は産業として考えてると思います。

しかし考え方の違いとして、アメリカは儲けるために

一人一人を対等に保証した上で、世界基準の作品を作る。

日本はどれだけ作品のクオリティや役者のギャラが下がろうと

配給や芸能事務所が主体になり、製作する。

というざっくりした流れです。



今の日本のいわゆる業界は、危機的状況にあると多方面で耳にします。


「え、そんなに未来がないならさっさと辞めちゃえばいいじゃん。」


という声も聞こえてきそうですが、

ぼく自身この現状に決して悲観的にはなっていません。

落ちるとこまで落ちたら、後は上がっていくだけ、

という声もありますし、

むしろぼくのような突出した才能もなければ

始めたのも遅い役者にとっては

この荒れに荒れている今だからこそ

チャンスがあるのではないかと、

虎視眈々と狭い隙間を狙っているわけです。(ニヤリ)



最後に誤解がなきよう、

今回いろいろ語りましたが、あくまでぼくが聞いた情報で、

ぼくなりの見解で述べています。

アメリカ善、日本悪、ということでは決してありません。

きっと細かくしたら日本にだっていろいろな事情があるだろうし、

一生懸命映画や舞台を盛り上げようとしている人はたくさんいます。

日本は情に暑いので、事務所のマネージャーや関係者が

一生懸命汗水垂らして営業にいき、

「あそこの事務所、一生懸命だから、あそこの俳優使ってやるか」

みたいなこともすごく気持ちはわかるし。

逆にアメリカは良いものは良い、ダメなものはダメな実力主義。

そっちの方がもしかしたらチャンスが少ないかもしれませんし。


とにもかくにも、役者さんが結構見てくれているこのコラムで

今回はこの内容でお送りしました。

右から来たのを左に聞き流す程度に聞いてもらえたら嬉しいです。汗笑

たまにムーディー勝山に似てるって言われる新晟のコラムは以上です。



あ、最後の最後にもう一度

劇団男魂(メンソウル)
第17回公演『航路』

2017年 8月23日(水)〜 27日(日)全8ステージ

@中野 ザ・ポケットでお待ちしてます。
Date: 2017/07/17(月)


ストロベリートーク
深夜バスに揺られること約七時間。
新宿西口に降り立った。 

ドラムカンバッグ一つで夜の聖地、歌舞伎町へ向かった。

皆様。お久しぶりでございます。メンソウルのダンゴムシ横山でございます。

今回は前回、コラムでも書きましたがホスト時代の話を書いていきたいと思います。

季節は11月頃だったと思います。富山から出たことのない21歳の田舎者が東京で金持ちになると意気込んで出てきたものの右も左も分からず中野方面に歩き出すという初歩的なミスをおかしてしまいました。

心強かったのは親友も一緒に来てくれたことです。

とりあえずタクシーをつかまえて歌舞伎町に着くものの住む場所もないし、すぐさま不動産屋へ。

二人で住む部屋を探したのですが中々のお値段で踏ん切りがつかずでも、お店の面接、そして新しくオープンするお店だったので時間が全然ありませんでした。

そこで、激安物件が出てきました。東新宿で家賃が約九万円!
2Kのマンション。すぐに物件を見に行き契約をしました。
畳五畳。フローリング四畳。日当たりは最悪。
風呂場は取って着けたような湯船。
どーせ直ぐに売れるし最初は大丈夫かって二人とも開き直ってました。

色々と手続きもあり、少しの間はカプセルホテルで過ごしました。

そして、面接。内装はきらびやかでお店の中央にはグランドピアノ。
緊張する前に田舎者がこんな場所には来たこともないので興奮ぎみでした。
まぁ当時は…いや今でも顔には自信があるのですが、簡単に面接は合格。お店の設備など簡単な説明を受け、その日は終わりました。

オープン当日。当時は筋盛りと言うホスト独特の髪型が流行っており、美容院でセットをしてもらい気合いを入れて行きました。

お店は一部と二部があり僕は二部の営業でした。
日の出と共にお店が始まり、お店が閉まる時間は大体お昼位のトリッキーな営業時間です。

僕が入店してから約1ヶ月位だと思います。
初めて僕を指名してくれた方がおられました。
年が当時は25歳位だったと思います。性格が良く、なかなか可愛らしい女性でした。
ちょっと変わってるのか僕の事を「王子様」と呼ぶ方でした。
いや〜男の見る目がある方でしたよ。笑

知ってました?ホストには色々と女性に対しての営業のやり方があるんです。
本彼女営業、色カノ彼女、友達営業、枕営業、色恋営業。
僕は友達営業のスタイルだったのであまり売り上げが上がらないんですよね。
枕営業してたらまた、変わった結果になったかも知れません。
枕営業で思い出したのですが劇団の某先輩にたまにマッサージするのですがマッサージの上手さはセッ○スの上手さに関係があるみたいです笑
僕は…ご想像にお任せ致します。

さておいて、約一年位全く売り上げが上がらず思い残すこともなくなりましたのでホストをやめました。
本当に貴重な経験だったと思います。
因みに親友はナンバーに入り売れっ子になってしまいました…


話は変わりますが本公演「航路」の稽古が始まりました。自身初の本公演!楽しみです。

横山貴之!気合いを入ってます!
Date: 2017/07/10(月)


日本横断一人旅〜東海道編
前回の坪内さんのコラムにてハードルを上げていただき、ネタに使われました清田悠聖です。

順番で言いますと団長のターンだったので、一応確認したところ

〜俺はもうコラム引退する

と仰せでした。

僕はうまい返しの言葉が浮かばず・・・・っとなっていると、それを察した坪内さんが瞬時に的確なキレのある突っ込みを入れてました。

これが同じ小中のコンビネーションです。(???な方は前回の坪内さんのコラムを是非みてください)

そんなこんなで私清田がコラムを書かせていただきます。

最近、僕は読書と映画鑑賞が主な生活となっておりまして面白いネタがありません。

なので、また旅に出た時の話を書かせていただきます。

21歳の10月、東京都杉並区高円寺から福岡の実家まで6日間かけて自転車で帰宅したことがある。

これだけ聞けば『すげー』っと思う方が多いと思う。

しかし、アメリカバックパックから帰ってきていろんなことがあり、某テレビ局のADをしそこで男の娘したり、コミケの取材のためにTV局に泊まり込んだり、芝居の仕事がなかなかなく裏方ばっかりしていた。

正直、東京に背を向けたただの現実逃避の旅だったと思う。

昼過ぎに昔住んでた高円寺の家を愛車のキルア(白のルイガノのクロスバイク)とともに出た。

荷物はおにぎり5つと、寝袋、空気入れ、衣類、ツーリングの地図、雨具などなどだ。

天気は快晴で、経路は分かりやすく国道1号線→2号線→3号線で行くことにした。

神奈川県に原宿という地名があったり、意外と横浜近いんだなとかいろんな発見があった。

しかし、すぐに最初の難所が訪れた。箱根の山だ。

一号線を進むと箱根の山を経由することなど知らず山の入り口についたときはすでに薄暮の空だった。

山がきれいやなと思う反面、うそやん、暗い中この山をのぼるん??まぁゆっくりいこ

と思いながら山道を自転車で走りだした。

速攻、真っ暗になった。

数少ない外灯と自転車のライトをたよりに蛇行した傾斜のきつい上り坂を登った。

その照明達の力で、世界が不気味にみえた。一度そんなことを考えてしますとどんどん恐怖心が強くなった。

あかんってこわいこわい

ふと、横を見ると幻覚だと思うのだが古風な格好をした集団が歩いてる気がした。着物やら軍隊やら。

妄想が止まらない。

怖くて怖くて一刻も早くこの山から抜け出したい。戻るにも進みすぎてる。。。

進むしかない、立ちこぎで足を一度もつくこともなく山を登り続けた。こぎすぎて足が痛くなった。

しかし、恐怖心がそれを上回り止まれない。イヤフォンを爆音にし当時はまっていた「THE BACK HORN」の曲を流し進み続けた。

気力で自転車を漕いでいた。人生においてこんなに長距離の坂を全力で進み続けたのは初めてであろう。

この経験により僕は自転車競技で言うとクライマータイプであろうと。自負している。

そんな状況の中、途中の道にあらわれたコンビニには本当に救われた。

24時を過ぎたころにようやく急勾配の下りに差し掛かった。

静岡の街並みと太平洋が見渡せた。美しすぎで号泣しながら絶叫しながらすごい速度で下った。

この旅で一番感動したのはこの瞬間だったと思う。

そこから平坦な静岡の道を進み深夜に静岡駅に到着しそのまま駅の地下の道で野宿した。

人通りが多くなったぐらいで目が覚めてすぐに出発した。

富士山を右手に平坦な道を進んだ。寄り道もせず、その日は豊橋に住む知り合いの家に泊まらせてもらった。

次の日、チャリで日本一周をしている男性伊東さん(仮名)に出会った。彼は大学生で実家のある北海道から来てるらしい。

伊東さんとはすぐに意気投合し、色々な話をしながら、共に道を違えながら名古屋から京都まで寝ずに進んだ。

滋賀県は山が多く、この日も夜に山に入った。天候は悪かったが、箱根の時とは違い2人での山道だったので恐怖心は一切なかった。

野生の鹿がいたり、何かわからない動物が横切ったりと夜の山を楽しく進むことができた。

山の下りの道中で餃子の王将に立ち寄り食事を共にした。そこで母から電話がかかってきて今福岡に帰ってる旨を伝えた。

母がすごくびっくりしてたことを覚えている。

食事が終わり、店を出て少し進んだ時に事件は起きた。

キルア(自転車)がパンクした。ちゃんと修理セットを持っていたので問題はなかった。

しかし、伊東さんを待たせてしまう。二人とも疲れ切っているので待たせるのは申し訳なさすぎる。

ちなみにそれまで僕はパンク修理なんてしたことなかった。

携帯で調べたらすぐわかるだろと思っていたのである。

伊東さんには

〜僕のことは気にせず先に行ってください

っと伝えた。

しかし彼は

〜手伝ってあげるから、一緒になおそ

伊東さん優しいです。惚れてしまいそうでした。

雨だったのでいろんなところに水がたまっていて、その水をつかい伊東さんの持ってきていたタッパーを使いチューブの穴を探しパッチで埋めて空気を入れてすぐに終了。

伊東さんはすごく慣れていた。

しっかりとお礼を言いすぐ出発した。

しかし、またすぐ僕のキルアはパンクした。

せっかくやっていただいた中申し訳なく。再度先に行ってくださいと伝えたが、また手伝ってくれた。

先ほどと同じ一連の作業を再びした。

んで、また出発したが、

またパンクした。三度目の正直。

しかしまたパンクした。二度あることは三度あるのほうでした。

二人とも疲れと雨のせいで寒さもありイライラが絶頂で無言になっていた。

すごく重い空気が流れている。時間も最初のパンクから50分は経っている。申し訳なさすぎる。

僕はイライラによりキルアを破壊したい衝動にかられている。

三回もやったので僕の持ってきたパッチもラスト一枚になっているがパンク修理に関しては免許皆伝にはなったと思っていた。

伊東さんは話しかけないでオーラを出しながらも待ってくれている。

〜すみません、またです

とだけ伝えた。伊東さんはまたか〜っといいながらタッパーを渡してくれた。

(またパンクして伊東さんにパッチを恵んでいた出すわけにはいかん。次で決めねば。。。)

深呼吸しながら雨の夜空を見上げた。そして慎重に修理を始めた。

んんん??

僕はとんでもないことに気づいてしまった。そうだったのね。ごめんなさい。

そんな当たり前のことにも気づかす、免許皆伝と思ってた自分が恥ずかしくなった。

伊東さん誠に申し訳ございません。

中のチューブの修理と確認だけで外側のタイヤを確認してなかった。浅はかだった。今考えてもあほやと思う。

確認してみると案の定タイヤにはねじの様な物が刺さっていて、そのタイヤにチューブをつけて進んむとすぐにパンクすることが理解できた。

その空気のせいで伊東さんには何も言わず。さっきと同じように直りましたっとだけ伝え謝った。

一件落着。

彼とは、深夜3時に京都で別れた。僕は中学の修学旅行以来というのと寝てない深夜の高いテンションで一人雨の中京都を散策した。

といっても、疲れてたせいもあり30分くらいキルアとうろちょろしただけである。

そこから大阪に向かい守口市の高架下の公園で雨と寒さを防ぎのそこにあるタコの形をした滑り台で仮眠した。

守口市のタコの公園をはなれ大阪の梅田に到着した時に、僕は一人旅で一番やってはないミスを犯したことに気付いた。

財布を無くしたのである。

後半の旅、は財布の件とは別に警察に2回、病院に2回にお世話になる。

今、明日から本番の座長演出の舞台「Just do it」の最終稽古に参加しながらコラムを書いていて、

一気に書いてしまおうと思ったのだが、坪内さんから

〜あっ悠聖次の舞台のことも書いとって

と言われたので次のタイミングに続きは書こうと思う

てなわけで、

劇団男魂の第17回本公演『航路』8月23日〜27日で中野ザ・ポケットにて行います。

劇団男魂史上静かなる話。

僕が劇団男魂の芝居に憧れて入団し、初の杉本座長の演出で舞台に出演させていただきます。

楽しみで仕方がありません。

劇団の公演情報もチェックしていただければ幸いです。

ここまでみていただいた方ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。
Date: 2017/06/26月)


初の試み
坪内です。

申し訳ございません。

誠に申し訳ございません。

またやってしまいました。

ええ、更新遅れも甚だしいとはこのことです。
前回の舌の根も乾かぬうちに本当に申し訳ありません。


はい。

ちょっと反省は置いといて、

まずは皆さまにお知らせがあるのですが、
おそらくこのコラム上でのみチラッとだけ言っておりました、
第17回本公演が、8月23日〜27日になりました。

6月?的な感じでお伝えしていたことがあったかと思いますが、
上記で確定しましたので、また夏の真っ只中の暑い時期に恐縮ですが、
是非、久しぶりのメンソウル本公演を観に来てやっていただけたら幸いです!
詳細は近々でまたこのHP上でお知らせ致しますので。

それから、座長杉本が脚本・演出で、4月に上演しました、
MAXのNANAさん主演の舞台「Just do it!」が、
好評により、来週より早速、再演・追加公演されることになりました…!
すごいですね!前回はチケットも中々厳しい状況だったりもあったので、
今回さらにパワーアップした再公演を是非お見逃しなく!
皆さまのご来場是非お待ちしております。


さて。

何でしょう。忙しさを言い訳にするのはやめて、
単純にネタの枯渇もさる事ながら、
多少何か面白い事が起きても書けないことも多く。

ああ、コラム。ああ、コラム。
と毎日思い悩んでいるうちに日にちがどんどん過ぎていく次第です。

どうしましょう。

さすがに二回続けて更新が滞ってる自分に、
ここ最近後輩も出来て偉そうになった山田が、

「坪内さん、大丈夫ですよ。悠聖に書かせましょう」

と、順番を飛ばして後輩の清田に代わりに書かせようとするという、
人を堕落させる悪魔の囁きをして来ました。

「はい、そうします。」

と心の中で即答した自分を押しとどめ、

いやいかん!と。

山田の罠にはかからないぞ!このう○こ野郎!

と。頑張ってみること数日。



プルルプルル(電話の呼び出し音)

「(ガチャ)はい清田です。」

ーあ、お疲れ。

「どうしました?」

ー今日は、あの、何してる感じ?

「あ、コラムですね。山田さんから聞いてます。今書いてますので」

ーいやいや。

「え?」

ーいやいや。え?コラムは俺全然書いてるし。え?てか書くし。

「あ、そうなんですね」

ーそうそう。

「はい。え?」

ーあ、ちょうどパソコン仕事しようと思ってね。

「はい」

ーたまたま近くのファミレスにいてね。ちょっと連絡してみて。うん。

「はい」

ー今後のね。色々なあれとか。あれだったらあれした方がいいかなとか。軽く。

「はい」

ーそうそう。

「えーっと」

ーうん。

「あ、じゃ、行きますね?」

ーいやいや。俺はすぐ帰るけど。そんなあれだけど。

「あ、大丈夫です。近いんで行きます」



10分後。

「あ、どうもお疲れです、お待たせしました」

ーはやーい。ああ、なんか、あれだね。わざわざ。ね。

「いえ、大丈夫です」

ーそうそう。

「あ、もうビールとか飲まれてんですか?」

ーん?ビール?なんか飲んでないけども。仕事しに来て。なんで?

「あ、すみません、伝票目に入っちゃって」

ー …。さては飲みたいな!ま、もう5時だしな。飲んでいいか!

「え、あ、いや…」

ー すみませーん、生を二つー



1時間後。

ーどんだけね、頑張って来たか?って話ですよ、そこは。

「はい」

ーもうね、俺なんか、何回?何十回?いや何百回?コラムは書いとるよそれは。

「はい」

ーそんなね、ないよ。もう。

「はい」

ー書くことが。

「はい」

ーでもそんなこと言ってちゃダメじゃない。そこは。

「はい」

ーダメですよ。それは、ダメダメ。

「はい。あの、で、僕は書かなくていいんですかね?」

ーん?

「いや、坪内さんが書かれるってことで大丈夫ですか」

ーん?

「えっと、全然書いていいんですが、書くならちょっと今から帰ってやろうかな…なんて」

ーちょっと。ちょっとちょっと。俺が書かんみたいなそのあれはどうなの。

「はい」

ーというか今もう進んどるわけよ。

「はい?」

ー今。まさに。

「今?」

ーそう。

「え?」

ー今回はね。そう、何て言うの?メンバー紹介?というか。初の試みでね、まずは小中学校の後輩でもある清田悠聖くんをね、インタビュー形式で紹介していくというね。そう初の試みを。思いついたわけ。

「は?」

ーそれで呼んだわけ。

「あ、はい」

ーそこまで考えてね。そう。呼んだわけ。

「そうなんですか」

ーそうなんです。

「あ、じゃあ、今から色々聞かれるんですか。僕が」

ーもちろん。もうね。そういう形式で始まってるんです。

「あ、分かりました。じゃ、お願いします」

ーうん。はいはい。

「はい」

ーじゃ。うん。えーっとまず出身は。あれだね?

「はい。福岡です。知ってるかと思いますが坪内さんの実家の100m先くらいです」

ーそう!知ってる知ってる!たまたまね!ビックリね!ほんとね!

「はい」

ーで。えーっと、それから。

「え」

ーそれから。

「それから?えーっと、インタビューですよね?」

ーうん。ああ、じゃ、なんか最近あった面白かったこととか、なんか。

「なんか?あのー、それ僕がコラム書いた方が早いんじゃ」

ーは?うん。ま確かにね。あ、そうか。それはそうかもだけど。

「はい」

ーでもいやいやいやいや。それは。いかんでしょう。先輩として。

「はい。じゃ何か聞いていただけたら」

ーえー?聞くの?

「は?」

ーだってあと何を聞くのよ。世間が悠聖の何を求めてるのよ。そこよ。

「知りませんよ」

ーすみませーん、ワインのデキャンタをー。もひとつー。



2時間後。

ーてかやっぱなんかめんどくせえなあ。もう書いてよ。

「はい?」

ーてか書けよ。書くだろ普通。おもんばかって。おもんばかって?

「え、何ですか?」

ー無理だよ。忙しいのに。疲れとるのに。こんな飲まされて。無理無理。

「帰っていいですかね?」

ー ええー、あれだな。ちょっとスナックだなこれは。

「すみません明日仕事なんで」

ー ええー。




はい。

大体これが10日前くらいの話です。
というわけでNumberばりの思い出しリアルインタビュー形式でお送りしましたが。

人はこうやって信用と尊敬を無くしていくんですね。

ま、リアル地元の可愛い後輩である清田くんが、
次は必ずおもしろコラムを書いてくれるはずですので、皆さまご期待ください!


さて。

次こそはちゃんと書けるような面白ネタが起きることを信じて。
次こそはちゃんとスナックに馳せ参じてまいりたいと思います。

ちゃお!


本当にすみません。
こんなに遅れてこんなことになるのなら、素直に順番を代わってもらうべきでした。

山田くん正解!
Date: 2017/06/19(月)


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