COLUMN




じゃりん子チエ
夏も過ぎて、日増しに秋も深まり、ぶどう狩りの季節となりましたが、
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

来年の夏こそは、海に行って沢山のビキニ姿を拝見したいな〜〜。
御年44歳、大塩です。

前回のコラムでは『サザエさん』について、お話させて頂きましたが、
今回は、あの日本が誇る名作『じゃりン子チエ』のお話をさせて頂きます。

関東の方はあまりご存じない方もいらっしゃるかと思われますが、
関西の『サザエさん』とも言われている、名作でございます。

ボクが生まれてすぐぐらいに連載されていたそうで、ボクが小学3年生の時に
出会った、ど名作漫画です。
夏休みになると、テレビでいつも再放送されていました。
夏休み子供スペシャルという枠がありまして、
『ウルトラマン』があって、『未来少年コナン』があって、『じゃりん子チエ』があって、ボクの夏休みの楽しみの一つでありました。


その当時流行っていた漫画といえば『北斗の拳』『ドラゴンボール』
『キン肉マン』等があり、少年ジャンプ黄金期。

小学校では、友達とそれらの話をする事はあっても『じゃりン子チエ』の話をした記憶がありません。
名作中の、ど名作なのに、九州の子供達にはあまり人気がなかった様です。
しかしボクは大好きでした。
いやいやっ、よく考えてみたら、あのころのボクには友達がそんなに
いなかったのかもしれません。転勤族だったし。。。。
人気がなかったとしたら、そもそもそんなに放送されていなかっただろうし。

ボクの記憶では、たぶん生まれてはじめて好きになった漫画が、
『ゴールドライタン』
そしておそらく5番目ぐらいにあたるのが、
この『じゃりン子チエ』であります。

初めて買い集めた漫画は、この『じゃりン子チエ』
3、40巻ぐらいまで集めたのではないでしょうか。
先程ググってみたら、全67巻もあるそうです。
少ないおこずかいで、よく古本屋に買いに行った思い出があります。
ボクの机には、キン肉マン消しゴムとビックリマンシールとじゃりん子チエが
並べられていました。

そして何よりも、オープニングの曲がたまらなくワクワクするのであります。
歌詞が素敵なんです!

『トラのふんどし、ヒグマのバッチ、ムカデの歯ブラシぶら下げて、
ちゃぶす山でドンコ釣り、エテコが真似して赤っ恥』

当時小学生の自分には、まったくわかりませんでしたが、
御年44歳。やっぱり、いまだにまったく意味がわかりません。

でもいいんです!
気持ちがよくて、心地がいいのです。なぜかしら。

作詞家は誰なんだろうなて、当時は思いもしませんでしたが、
先程、ググってみました。なななっ、何と!!
スタジオジブリで宮崎駿先生とタッグを組んでいた、
あの高畑勳先生じゃありませんか!!

『じゃりン子チエ』では、脚本・監督も勤めていたそうで。
そりゃ〜、おもろいはずですわ。
因みに、『未来少年コナン』の監督は宮崎駿先生であります。

物語は、1978年。大阪の下町でユーモアたっぷりと、たくましく
生き抜く人間模様が描かれております。

とにもかくも、登場人物がみんな個性的でおもろくて、素敵なんです!

主人公のチエちゃん。
小学校5年生の女の子。喧嘩が強くて、大人顔負けの
駆け引きの上手さで世間を渡り歩く。
口癖が『ウチは日本一不幸な少女や〜』
いつも下駄を履いている。

チエちゃんのお父さんのテツ。
絵に描いた様なガキ大将。女性が苦手で、酒タバコはやらないが、ギャンブル好きで、家業のホルモン焼き屋は、チエちゃんが切り盛りしている。
正義感は強いのだが、ヤクザ嫌いでヤクザをどついてはカツアゲをしている。

チエちゃんのお母さんのヨシ江。
べっぴんさんで、おしとやかで、大和撫子。
洋裁が得意。むか〜し地区の徒競走大会でテツに勝ったことがある。
家出中。

チエちゃんに拾われて来た猫。小鉄。
掃除、そろばんを得意とし、ホルモンも焼く等、チエちゃんを
陰で支えている。
伝説の猫、『月の輪の雷蔵』の異名を持ち、必殺技は『タマつぶし』
相手のキンタマをかすめとる。

百合根光三(お好み焼きのおっちゃん)
賭博屋の社長。無類の猫好き。酒乱で離婚歴あり。
飼い猫のアントニオが小鉄との喧嘩が原因で亡くなってからは、
足を洗って気質になり、お好み焼き屋を営む。
普段は気のいい優しいおっちゃん。

アントニオJr
アントニオの息子。テツの企みによって小鉄と壮絶な決闘をするが、
それ以来、小鉄とは親友となる。

まだまだ他にも沢山、紹介したい登場人物がいるのですが、
みんな、おもしろくて、たくましく生きてるんです。

ざっと紹介させて頂きましたが、このご時世では再放送されるのは
厳しそうですね。
親父が、ヤクザからカツアゲして、そのお金で博打して、
お母さん家出して、小5の女の子がホルモン焼いて店を切り盛りして。。。

でも、みんな愉快でたくましいんです!

なかでもボクが大好きな回が、『金賞!チエちゃんの作文』

チエちゃんが小学校の作文コンクールで金賞を受賞するのですが、
その作文の内容というのは、ホルモン焼き屋を一生懸命営む父と、
早く父の仕事を手伝いたいと願う娘という、
チエちゃんの理想を描いたものだった。
授賞式で来場者の前で朗読するといお話。
思い悩むチエちゃん。脳天気に授賞式にやってくるテツ。そしてよし江さん。

いや〜〜、泣けるんです!いいんです!切ないんです!感動するんです!

ボクには3人の息子がおりまして、長男坊が現在、小学校3年であります。
わかるかな〜?『じゃりん子チエ』の素晴らしさが。

まぁでも、たくましく!元気に!愉快に!育ってもらいたいですね。
わんぱくでもいい!

来年の夏は、お父さんと一緒に海へ、ビキニ見に行こうな!!

今週の大塩ちゃんコラムは、夏休みの思い出を紹介させて頂きましたが、
次回は『ビキニ』につて語っていきたいと思います。

読んだってや〜〜!
Date: 2020/09/28(月)


気がかり・・
先日、他よりも出遅れてしまったのであろう蝉の鳴き声を聞き、その時覚えた違和感から、もう蝉の鳴く季節は終わってしまったんだなとしみじみ感じておりました。
夜間になるとすっかり涼しくなってきましたね。
虫の鳴き声も夏から秋にシフトしているようです。


こんにちは、山田諭です。
シルバーウィークの最終日、皆様はいかがお過ごしでしょうか?


僕は最近、23時を過ぎた頃から無性に腹が減りだし仕方ありません。
40歳を過ぎ、体質も変わってきたようで、以前より太りやすくなってきました。
夜中のポテチが止められません。昨晩も食べてました。おそらく今晩も食べると思います。
旨いんですよね〜、真夜中に食べるポテチが。憎らしい事に。
まだまだ若い証拠とポジティブに考えれば、楽になれるのかもしれませんが。

そんな「秋の夜長」ですが、自分はついつい深夜まで起きててしまい、翌日後悔する日々を過ごしております。
色々とやりたいことが沸いてしまうのも、秋の特徴なのでしょう。
逆に、最近まで続いていた夏特有(?)の「無気力症候群」との葛藤を考えると・・きっとそうなのでしょう(笑)
そう、自分の場合は今この時期に、いかに活動エネルギーを貯蓄できるかにかかっているような気がしてます。

「秋が大好きだ」

年々そう思うようになってきました。
ちょっと前までは夏の方が好きだったのですが・・まぁいいでしょう(笑)



さて、自分のやりたいことについては置いておいて、
一つとても気になっていることについて書きたいと思います。


僕は日中、俳優業の傍らバイトをしているのですが、
その仕事の関係上、大学生の子供を持つ親御さんから「大学のリモート授業継続が決まったので、近々アパートを退去する予定・・」という言葉をよく耳にします。
今年が始まってもう半年以上が過ぎましたが、入学以降未だにキャンパスでの授業を受けられてない学生さんが多くいらっしゃるようです。
元々10月からの通常授業再開を予定していたが、10月以降もリモート継続という大学も多いようです。

この度の感染症の拡大力の凄まじさ、季節を問わない強力な性質を考慮すると、確かにリモート継続という決断も仕方ないのかもしれませんが・・難しですよね。
せっかくその学校を目指してたくさんの努力と時間を費やしてきた学生さん。
小中高校と続々と通常授業が再開されている中、大学は未だにリモート授業が余儀なくされている現状を考えると不憫に思えてなりません。

自分が大学生に入って一番学んだのは、勉強よりも人間関係の方でした。
田舎っぺの自分が全国から集まってきた、価値観も、育ってきた環境も、言葉も異なる人間達と触れあう事で、自分の世界観が大きく広がったのと同時に、様々な性格の人達の特徴等も学べました。
もちろん楽しいことばかりでなく、たくさんの失敗や悔しい思いもしましたが、それが成長の糧となり、今に生きているところなのかなぁと思っております。
今でも交流がある学生仲間は、大学の時の友人・先輩後輩がやっぱり多いですね。

僕がこんなことを書いたところでどうなる訳でもない事は重々分かっておりますが、
学生さんの気持ちを考えると、この時間は人生にとっての大変貴重な1年であって、何とかキャンパス授業再開にこぎ着けて貰うことは出来ないものかと思えてなりません。
サラリーマンでさえテレワークにストレスが増大してるのですから、学生さんなら尚更の事でしょう。
国側からも、学生さん向けの、既存の給付金以外の次の何かしらの支援はできないものかと。
もちろん、今は多方面の方々が大変な状況なのも重々承知しております。・・・難しいですよね〜。


とにかく、一日でも早い通常授業の再開を微力ながら願っております。


夜中のポテチ・・
今の自分の悩みがあまりにもちっぽけ過ぎて笑えてきました。
きっと今晩も食べると思いますが、なるべくストレスを溜めることなく、今後もうまく付き合っていけたらなぁと思っております。



最後に、
嬉しいことに、劇団メンソウルメンバーの劇団以外の活動が徐々に増えて参りました!
情報は順次発信していきますので、詳細は是非男魂ニュースやSNSを確認してみて下さい。
感染症の影響もなく、メンバー一同元気にやっております。
今後も引き続き、劇団メンソウルを応援よろしくお願いいたします!


連休最終日ではありますが、是非良い一日をお過ごし下さい!
Date: 2020/09/22(火)


娘の成長 新晟コラム

みなさん、こんにちは

ようやく9月も半ばに入り、少し涼しくなって参りましたが、
いかがお過ごしでしょうか

残暑お見舞い申し上げます

新晟聡(しんじょうさとる)です

初めての方は名前だけでも覚えていってください


「もう9月かー」なのか
「まだ9月か。。」なのか

2020年という年は、今までに感じたことのない
不思議な時間の感覚です

特別な、試練な一年となっております

ただその中でも家にいる時間が多いおかげで
生まれたばかりの娘の成長を間近で日々感じられてます

身体も、もちろん大きくなりますしうちの子は生まれた時から
髪の毛がフサフサだったんですが、今や長さは5cmほどまで伸びてます

ただですね、、ぼくも嫁も直毛なんですが、娘もそれを受け継いでおり
5cmある髪の毛が天に向かって伸びておりまして、
往年の兵藤ゆきを彷彿とさせるファンキーな髪型になってます

それもまた愛らしいというか、親としては髪型が兵藤ゆきだろうと、
デーモン小暮だろうと、ただただ健康に育ってほしいと願うばかりです


で、ですね、そのファンキーな娘のおかげか、
CM出演が決まりまして、このCMが本日より放送となります

「LINEワークス 会えなくても仕事が進む。」
https://line.worksmobile.com/jp/

親子の役なので、父親オーラが出てたからでしょうか


子供が生まれる前に

「子供ができると仕事増えるよ」
「子供は自分で生活費を持ってくるから」

と、先輩方に助言をもらっていましたが、言う通りになりました

娘だけでなく、今回の仕事で劇団の方々をはじめ、
いろんな方に尽力いただきました
この場を借りて感謝申し上げます


それともう一つ出演情報があります

コロナの影響で放送がストップしていた

NHK連続テレビ小説「エール」

本日より再開したようです

明日9/15(火)の放送に、ほんの少しですが出演予定です

お時間ある方ぜひご覧ください


新晟コラム 以上です
Date: 2020/09/14(月)


好候
『夏もそろそろ終わりねと〜』長渕剛さんも歌い出しそうな(意味のわからん人はググってみてください)今日この頃。
めっきり朝晩涼しくなってまいりました。

劇団メンソウルのショートパンツマン、黒木俊穂であります。
さっき数えたら6本ありました。
断捨離中ですが、減らす予定はありません。
悪しからず。

先日の台風10号が九州上陸の際にはそんなアホ事言ってる場合では無く、台風が心配で時間が有ればネットでニュースを確認しておりました。

不幸中の幸いというか、事前に報告されていた規模には発達せず、想定されていた様な甚大な被害は確認されませんでしたが、あるSNSの書き込みを見て驚愕しました。

事前の台風情報大袈裟〜数日前から大袈裟に恐怖を煽る必要はなかったのでは〜的な?

いやいや〜、

何言ってんの〜、

発達仕切らなかった?とはいえ〜、

それでもなかなかの強さだったと思うし〜、

被災された方々もいるのにお前何言ってんの〜、

変な流れですが、本当に被災された方々には心よりお見舞い申し訳あげます。
また、私の地元宮崎椎葉で行方不明になられてる方々の一刻も早い発見を心より祈っております。

実際九州地方で避難されてた方からも
「避難するに必要なかったんじゃね?」
的な声もあって〜、

一歩、ほんの少しの雨量、風量で自分が被災してたかもしれないのに〜、

大多数でないのかもですが、それなりに賛同してる方々もおり〜

ん〜、支離滅裂になりそうな流れだけれども〜、何が言いたいかというと〜

事前の予報〜報道〜準備〜
の流れで乗り切れたから良かったじゃん!
喉元過ぎれば〜にしても早すぎる〜

某糸井さんも仰ってましたけど、
「事前の準備のお陰で乗り切れました!」
「皆さんありがとう!」
的な報道もアリかなと。。

勿論被災者心理もありますけど、、
何となく、個人的な意見ですが。。


東京みたいな都市部に居ると、どうしても他人事みたいな感覚に陥るのですが、数年前まで多摩川なんか余裕で氾濫してましたもんね。。
目黒川近いんで、気をつけます!


そんなこんなで、今回もいつも通り、まとまりの無いコラムでしたが、最後にウチで飼っているハムスターのお話をさせてください。

去年座長杉本さんの知人の方から白いハムスターと飼育セット一式を頂いて、育てております。

飼い方がわからず、ネットで検索かけて育ててましたが、色々と発見が多く、

その最たるものが、

『ひまわりのタネは1日一個』

いやー、ハム太郎情報に惑わされて主食をひまわりのタネにするところでした。

栄養価が高く肥満の原因になるそうで。

一度知らずに10個ほど与えた事があって、無知って怖いな、と。

つか、大量にひまわりのタネ買ったんで、
1日一個じゃ、まぁ減らんのですよ。
試しに一つ食べてみたんですけど、

味無し

一応、大丈夫だよね?と思いつつポリポリしながら袋の裏を見ると、
『小動物用です、お子様が誤食しないようにお気をつけて』

あたしは大人だから良いかな。
もう食べないけど。

是非長生きして完食して欲しいと思います。



皆様もスコールにはお気をつけて残暑乗り切ってくださいませ。
ゴウさん、先日は傘ありがとうございました!


あ、総裁選地味に気にしてます。
次の日本の舵取り役、直接投票できないですが、しっかりと自民党の方々には選んでいただきたいです。
右往左往しちゃうので、また次回。


今回もお付き合いありがとうございました!
今日も短パンでいってまいります!







Date: 2020/09/08(火)


ドキュメンタリー
どうも、32歳の若さで見た目の老いをびしびし感じている高山です。

まだまだ暑い日が続いておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか?

私は見た目は老いてきておりますが、心は元気です!
くれぐれも熱中症、コロナには引き続きお気を付け下さい。


さて、先日、こんなご時世にですが、久しぶりに映画館へ行って参りました!!!
(コロナ対策万全で行っております)(汗)
映画館も席をひと席ずつ間隔空けてあり、消毒、マスクして入りました。


渋谷にあるユーロスペース映画館にて、「僕は猟師になった」という作品を観ました。

作品自体は、ドキュメンタリーになっており、川原愛子さんという方が監督で、猟師である千松信也さん、そして千松さんご家族の日常に密着したものでした。
劇中でのナレーションを池松壮亮さんがやっております。

この「僕は猟師になった」、本当に衝撃的な作品でした。

京都の運送会社で週3〜4回働きながら、家族で食べる分だけを狩猟で賄う千松さんの暮らしぶりは、街と山の境界線で両方の恩恵を享受する独特のスタイル。

(この日本で、このような生活をしている人がいる事にまず驚きました。)

昨今の新型コロナウイルスの脅威で旧来の生活様式の見直しが叫ばれる中、千松さんご家族もまた、これまでとは違う生き方を考える局面にあったのかなや、千松さん自身、もともと獣医を目指されていたらしいのですが、どうして猟師になったのか映画を観る前に友人からも、千松さんの情報を聞いていたのと、めちゃくちゃ勧めてきたので、いろいろ興味をそそられました。

劇中では「くくりわな」という仕掛けで、直径わずか12センチの手製で捕らえたイノシシやシカを、棒で殴打して気絶させ、馬乗りになってナイフでとどめをさす。

猟銃などを一切使わないところなどが本当に動物とフェアに闘っているというか、原始的でとても印象的でした。

特にシカのとどめをさすシーンで、シカに跨り目をつぶって、シカの心臓にナイフをつき立てる所は、一見、残酷なような気も起きましたが、意外にもさされる瞬間、悟ったかのように静かになるシカへ何か神秘的な感謝の祈りのような、なんとも言えない複雑な時間が、映像の中で流れており、自分自身も不思議とその瞬間を体験しているかのようで、ジーンとしました。


千松さん、そして、シカ。

お互い、どんな気持ちなんだうろか?

このシーンに、この瞬間の映像に、ただただ圧倒させられるばかりでした。


千松さん自身も、どれだけ狩猟をやってきても命を仕留めることは慣れないと仰っていて、物凄い覚悟がないと本当に真似できないなと思いました。

田舎者の自分もイノシシを祖父が捌いていたのを、ほんの少しだけ見た事があったのですが、この作品はしっかり生きている所からとどめをさし、捌いて、それを自分たちで食すまでしっかり収録されていて、目を覆いたくなってしまう場面も多々ありましたが、しっかり見なければという思いにかられ、観続けれました。


千松さんのご家族も登場し、息子さんも一緒になってイノシシをさばくシーンがあるのですが、これも本当にすごかったです。

(観てない方にはネタバレみたいですみません)

イノシシを吊って、皮を剥ぎ、血を抜き、内蔵を取り出して、食べるようと保存用に捌いていくのですが、特に1番の上の息子さんは、まだ小学校高学年か中学生ぐらいにもかかわらず、ナイフの使い方も、捌き方も本当に上手で、逞しく感じたと共に、なんだか羨ましい気さえしてしまいました。

この時代に、こんなに生と死を身近に感じられる事に。
自分なんかが言うのはおこがましいですが、ちゃんと自然の一部に千松家は溶け込んでいるようで、とても輝いて見えました。

普段、何気なくスーパーなどで買った牛肉や豚肉を見て、その動物が命を絶たれた事を思うことはほぼなく、全然意識したことがないわけでもないですが、千松さんの日常をみて、イノシシやシカの肉を小分けにしたパックには捕獲日や、オス、メスなども書かれていて、命と食がなんだか直結しているように感じ、生かされて生きているという事をまさに体現されており、映画の途中からは憧れに近い眼差しになりました。


一応、1人で食事する時も、いただきますと、手を合わせてはいるのですが、今回の映画を観て改めて命をいただく事への関心の薄さ、当たり前が当たり前じゃない事、食事に困らない時代にどうすればもっと敏感に、感性豊かに生きていけるか。
時代はどんどん便利になっていますが、今回の「僕は猟師になった」を観て感じた事、絶対に忘れないよう、今までの反省とこれからについてもっともっと考え直したいと強く思いました。
Date: 2020/09/01(火)


バックドロップ
なかなか世の中の状況も落ち着きませんね。
ということを言う事にも慣れて来たを通り越して少々飽きて来た気もしますが…。
坪内です。

さて、慣れて来たと言うと間もなくまた一つ年齢が上がります。
もう最近は特に何も思わないですし何をする訳でもないですが、
何となく40になったあたりから癖?になってる事がありまして。

ここでも何度か書いてる気がしますが、いいのか悪いのか、やはり歳を取るのが切ないのか、自分でも定かではありませんが「その歳で亡くなった方」をつい調べてしまい「とうとうこの人の歳も超えるのか」と勝手に感慨深くなるというものでして。

今年はプロレスラーの三沢光晴選手に行き当たりました。

プロレスに触れたことがある方は多分知らない人はいないんじゃないかと思いますが、興味がない方は全く知らない人もいるんですかね。

元全日本プロレスのエース・後年はNOAHという団体を自ら立ち上げその社長でもあった、超スターレスラーです。若かりし頃は、社会現象になる程人気が絶大だった初代・佐山聡の後を引き継ぎ、苦労しながらも二代目タイガーマスクとして活躍した選手でもあります。

自分が一番プロレスを見ていたのは10代〜20代前半くらいかと思いますが、まさしくこの頃に大活躍していました。

そのスター三沢(敢えて呼び捨てにしますがすみません)は、11年前の2009年、46歳の時に試合中のリングの上で亡くなられました。

その頃は色々と忙しくなってしまったのもあり、あまりプロレスに触れなくなっていたのでテレビ等でも殆ど観ておらず、その訃報はニュースか何かで知りました。

もちろん驚きましたし、まだ46歳という若さで非常に悲しい事ではあるのですが、自分は何だか「レスラーがリングの上で散るなんてさすが三沢だ」と勝手に美化してしまったとこがあったのも正直なところです。

ただ、今回、同じ歳になる事で没年齢をあらためて知って、もちろん人生の濃さは違うでしょうが、やはり「こんな歳で亡くなったのか、まだまだ色々やりたい事があったろうな」と思うと共に、あまり詳しく知らなかった「どういう最期だったのか?」を調べたくなりました。

最後の二年間くらいは蓄積された体へのダメージでかなり体調も芳しくなかったそうですが、常に波があるプロレス人気の中でもその頃は割と低迷期と呼ばれる時代で、団体の社長でもあることから「自分が試合に出なければ昔のファンが足を運んでくれない」と休まず試合に出続けていたそうです。

そしてある地方大会の一試合で、プロレス技でいうと一番スタンダードな技の一つともいうべき「バックドロップ」という何千何万回と受けて来たであろう技を受けた後、急に倒れたまま起き上がれなくなり、驚いたレフェリーの「動けるか?」という問いかけに「ダメだ」というひと言を残して意識を失い、たまたま観戦していた医師らもリングに駆け上がって懸命な救命措置を施すも思い叶わずそのまま息を引き取っってしまったと。

プロレスって予定調和と取られがちですが、技をかけたり受けたりしてるのは紛れもない事実で、もちろん自分も内部の事を詳しく知っている訳でも何でもないので偉そうには言えませんが「受け身」をそれこそ地獄のように特訓、練習するのは有名です。
怪我をして試合に出られないと元も子もないからです。

しかも三沢は少々過激な技や危ない角度に見えるかけ方の技が流行りだした頃に全盛期で活躍していて、受ける方が上手くないとそれらの技も派手に見えないのですが、その中でも運動神経が抜群で多彩な技を繰り出すのはもちろん「受け身」も素晴らしく上手いと有名だった記憶があります。

プロレスでの「受け身が上手い」というのは、単にダメージを少なくしたりということではなく「きっちり技をくらった上でさらに怪我をしたりしない」という非常に矛盾したとてつもないスキルを持っているという事です。

そのいわゆるプロ中のプロの、さらにトップのような人が、もちろん体調などその他の要因も重なったと言われてるようですが、「バックドロップ」で、しかもそのまま命を落とすような事になるなんて、あらためてこんなこともあるんだなと…。

ですので、この事故はファンの間でもかなりの衝撃と動揺を与えたようですが、
突然、代表スター選手でもあり社長でもあった三沢を失った残された団体選手たちは、想像を絶するショックと悲しみの中、それでも「社長は必ず試合をやめるなというはずだ」という想いのもと、翌日からも大会を中止ぜずに続けたそうで、

そして後日あらためて行われたお別れ会には、約26,000人のファンが集まったそうです。

あるプロレスファンのルポライターの方の記事で、
もうその頃は全盛期のファンはかなり離れていた状況にも関わらずこれだけの人数が別れを惜しんで駆けつけた事に「自分たちがプロレスを見放さずにいたら、三沢が無理に体調を押して試合に出続けなくても良かったかもしれない」という共通の罪の意識のようなものがどこかにあったように思う、というようなことを書いていて、何だか今更ながらですが勝手に自分の胸にも突き刺さりました。

そして三沢にバックドロップをかけ、結果死なせてしまった相手選手。
敢えてここで名前は書きませんが同じく自分がよく見ていた頃から出ていて知っている選手ですが、当たり前だろうと思いますが「もう続けられない」と引退を考えたそうです。
重ねて少なからず心ない非難や誹謗中傷も受けていたようで。

ここからはもしかしたら少々劇的に誇張されて書いてあったりするところもあるかもしれませんが、
三沢は体調がすぐれなかった二年ほど前に知人にある手紙を託していたらしく、それには「もしも俺がリングの上で死ぬことがあったらその時の相手に渡してほしい」とのことで、
「お前は俺のことを信頼して全力で技をかけてくれたのだと思う。それに俺は応えることができなかった。信頼を裏切る形になった。重荷を背負わせてしまって本当に申し訳ない。それでも、お前にはプロレスを続けてほしい。つらいかもしれないが、絶対に続けてほしい」と、もしもの場合、最後の試合相手が罪の意識に苛まれることを見越したような内容が書かれていたそうです。

その手紙を受け取ったのもあり、本人も「俺が辞めたらファンは怒りの矛先を失う」とその選手は試合に出続け、しかしながらどうしても「バックドロップ」だけは使う気になれなかったそうですが、
ある試合中に、突然天井を仰いで許しを乞うように見つめた後、満を辞してバックドロップを放ち見事に勝利。

試合後、ファンに向かって「社長の、もういいという言葉が聞こえました、皆さんすみません、バックドロップ使ってしまいました」と涙声で謝罪したと書いてありました。


やはりちょっと出来過ぎですかね。

でもいいんです。
プロレスは台本があろうが何だろうが、劇的でドラマチックだからこそ面白い。
そして間違いなく命を賭けてそのドラマを作ってるんだと思うので。


今はまた、選手も自分が知らない人が殆どなくらい世代交代もされ、そして新しいファンと共に新たなブームを作っているそうで、女性のファンもかなり増えたとか!

自分は、長州力の一番最初の引退試合(結果その後何度かあったので笑)を、十何年か前?にドームのリングサイド席3万円!で観て以来、生の試合も行っていないので、今回みたいなコラムを書くのも何だかなという気はしますが、また是非機会を作って行ってみたいと思います。

好きなものを貫く、続けるというのは、見る側もやる側も難しいなあとあらためて思いますが、その分何かが確実に残って行くんだなあとも、あらためて感じた今日この頃でした。

そして、おそらくゆっくり休んだりせずに、実現しなかった橋本真也VS三沢光晴のシングルマッチをあらためてやったりしているのでは?と勝手な妄想に浸っています。

いやそれはぜひ見たいなあ…!!
Date: 2020/08/24(月)


ナンクルなるさん☆
先日、少しショッキングなニュースが飛び込んできた。

週間少年ジャンプに連載中の「アクタージュact-age」というマンガが、原作者の強制わいせつ容疑での逮捕に伴い、連載中止になったと。

中学生の長男から薦められて読み始めたこのマンガ、現代版「ガラスの仮面」と評される様に、同業者としては興味深く愉しみに読んでいた。

それが、逮捕で連載中止⁉

それも、中学生への強制わいせつ⁉⁉

逮捕されて罪を認めている様なので、連載中止は、至極当然な結果なのだが…中学生への強制わいせつって…。

せっかく人気マンガになりつつあり、舞台化も決定して進行してたのに、どれもパァとなり、その人の人生も含めて色々残念だなぁと。

もちろん犯罪はダメな事だけど、でもまぁ、ちゃんと罪を償い、反省したら、才能が枯渇しない限りは、また一からやり直せるといい、やり直して欲しいなぁと。

前回、自分のコラム内でコロナ禍について触れた後、
人生、先の事は分からない。分からないから面白い。
と、嘯いてすぐ、熊本豪雨災害があった。
人生、先の事は分からない。

けども。

ニュースやSNS等で、映像や被害状況を日々知るに連れ、面白いと嘯いた自分の浅はかなことを省みる。

面白いだけじゃ済まない事がある。当事者は、必死で、懸命だ。
そしてそんな辛いハプニングは、誰だって経験したくないはずだ。もちろん自分だって…。

日本の原風景of原風景とも言える熊本・人吉市。
個人的にも、仮に、日本の夏と言えば?と問はれたらば、我が故郷・沖縄と、熊本・人吉をイメージする。

熊本地震災害・復興応援企画の際に訪れた時、復興応援する側のはずだったのに、多くの、本当に多くの人達から手厚く対応して貰い、逆にこちら側が力を頂いた。

衣・食・住そして、人も良しな人吉。

名店揃いの飲食店街も、名湯誇る銭湯も、応援金を寄付した歴史深い青井阿蘇神社も、僕らが歩いた幾つもの思い出の地が、豪雨による球磨川の氾濫により甚大な被害を受けている。

あの時、お世話になった方達の為に、直接、出向いて少しでも力になりたいのだけど、このご時世では、離れた場所からの金銭的援助でしか支援出来ないのが、もどかしい。

この度の豪雨災害で、亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りすると共に、被災された方々や街が、1日でも早く豊かだった日常に戻れますよう切に願うばかりです…。

step by step…という話。
Date: 2020/08/14(金)


大塩でございます!
この度は、令和二年豪雨災害に被災された方々に心よりお悔やみ申し上げると共に、
心よりご冥福をお祈り申し上げます。



ダチョウは危険が迫った時、頭を砂に突っ込んで危険を見ないようにする。
これは『不安全』な実態から目をそむけて『安心』を欲するという
たとえ話しである。

皆様、こんばんは。
ダチョウに似ていると言われる、大塩でございます。

ダチョウって怪我にも強くて、感染症にほとんどならなくて、
免疫力が高く、他の動物より早く抗体を作る上、その抗体が強いそうです。

が、しかし、鳥であるのに飛べないのです。
なんだか愛くるしさを感じます。

現在ダチョウの抗体を使ったマスクが開発されているそうです。
新型コロナを『ダチョウ』で撃退!救世主となるのかもしれません!!

寿命は50年以上といわれています。
長いと80年くらい生きるそうです。

因みに、ダチョウ倶楽部。
結成してから35年も経っています。

50年以上といえば、『サザエさん』ではないでしょうか?
世界で最も長く放映されているTVアニメ番組としてギネス世界記録を
保持しています。

先日、数年ぶりに『サザエさん』を観る機会に遭遇しまして、
何だか、センチメンタルと言いますか、ジャーニーと言いますか、
すごく昔の自分の記憶が蘇ってきたわけであります。

ボクが物心ついたころには、すでに『サザエさん』は放送されていました。

福岡県の瀬高町という、もの凄い田舎町で
お父さん、お母さん、お兄ちゃんの、家族4人で暮らしていました。

秋の夕暮れの日曜日、父ちゃんとお兄ちゃんとボクと三人で、
家の近くの田んぼ道をマラソンをして、家に帰って来てから三人でお風呂に入り、母ちゃんは晩ご飯の支度をしていました。

お風呂から上がって来ると、聞こえてくるのです。

『お魚くわえた、野良猫〜、お〜お〜かけ〜て〜♬ 』

そして、家族4人で晩ご飯を食べながら『サザエさん』を観た記憶であります。

そんなセンチメンタルジャーニーな、
秋の夕暮れを思い出しました。

50年以上も続いている『サザエさん』って素晴らしいですし、
40年前を思い出させてくれる『サザエさん』て素敵だな〜って。

今現在、ボクはサザエさんの20歳年上になり、波平さんの10歳年下となりました。

40年前と聞くと、もの凄く昔の事のように思いますが、
サザエさんの記憶で考えると、ついこないだの事と思ったりするわけで。。。

そうすると40年後はどうなのかというと、ボクは84歳。
もの凄く先の未来の事と思えますが、サザエさん方式で考えると、あっという間にやって来るのでしょう。

やって来た時に、またこの事を思い出して、ボクの最初のサザエさんの記憶は、『80年前か〜〜。』
と思うんだろうな〜と思うと、先の事を考えるのを辞めにします。
どうせすぐにやって来るのですから。

だったら今ある、目の前にある事を楽しみたいと思うのです。

とは言え、これからの人生、辛い現実や状況がやって来た時に、どうするのか?
現実から目を背けるというのか?

しかしまぁぁ〜、場合によっちゃ〜、砂の中に頭を突っ込む事があっても良いんじゃないでしょうか。
背けると言うか、変えて行くと言うか。

そもそも記憶なんてものは、正確なものじゃありません。

以前、中学の同窓会で友達との会話の中でボクが、
『そういえば、○○ちゃんって、オレの事好きやったよな〜。』
自慢げに話をすると、友達は、
『それ絶対に、お前の勘違いばい!○○ちゃんと仲良かったけど、
そんな事一言も聞いた事ないし!100%勘違いばい!』

え〜、ボクは何を言いたいのかというと、記憶なんてものは
正確なものじゃないし、自分で書き換えられるということです。

一家4人で晩ご飯を食べながら、サザエさんを観ていた、
幸せなボクの家族の記憶も、実際の所どうだったのかは、わかりません。

もの凄く、お父ちゃんとお母ちゃんが喧嘩していて、その時は離婚寸前だったのかもしれませんし、
ボクが食べ残しをしていて、お父ちゃんにもの凄く
どつかれてたのかもしれません。

世の中のすべては移り変わるもので、何一つ確かなものはない。

お釈迦様が仰った、『諸行無常』てやつかもしれません。
違うか。。。
絶対に違うな〜。。。

人生において、辛い現実や状況は必ず、沢山やってくるわけで、
それに立ち向かって、戦って行く勇気も必要ですが、

人生、愉快なものにして行きたいとボクは思うのです。

大塩さん、大塩さん、大塩さんは愉快だ〜な〜〜って!!


さ〜〜て、次回の大塩ちゃんのコラムは、
パンティーとブラジャーについて書き上げたいと思います!

アン・ポン・タン!

うふふふふっ。


今週の大塩ちゃんコラム。
一言も下ネタを言わなかったことを、深くお詫び申し上げます。
申し訳ありませんでした。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
Date: 2020/08/03(月)


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